広報大子No.686
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 スポーツの秋がやってきました!体を動かすのに良い季節です。ウォーキングは、身体活動を高める一番身近な有酸素運動です。道具も必要なく、歩こうと思う気持ちがあれば、いつでも、どこでもできる運動です。■問合せ 健康増進課 健康増進担当 ☎72-6611みんなで ウォーキング をしよう!!保健コーナーウォーキングの効果足は「第二の心臓」です!ニコニコペースで歩きましょう!運動強度は40~60%程度を目安に!肥満予防新陳代謝が高まり、体脂肪が燃焼します。ストレス解消血流が良くなることで、脳に刺激を与え、自律神経が安定します。心肺機能の向上循環が良くなり、酸素の摂取量が増え、心肺機能が高まります。高脂血症予防中性脂肪が減り、善玉コレステロールが増え、血液サラサラに!血圧の安定血行が良くなって、血圧が安定します。糖尿病予防血糖のコントロールが良くなり、血糖値が下がります。骨粗鬆症予防適度な刺激が骨に加わり、骨が強化されます。 足は心臓から最も遠いところにあり、重力の影響も含め、心臓の働きだけでは十分に血液循環が行き届きません。足には全身の3分の2の筋肉が集中していて、歩くことで筋肉が伸び縮みし、まさに全身に血液を送る心臓のポンプ機能と同じで、全身の血液循環が活性化されます。足腰を丈夫にすることで、転倒予防!寝たきりを防止しよう!! 1分間の脈拍数は、運動強度の目安となる心拍数です。138 - 年齢の1/2 =年齢に応じたニコニコペースの心拍数(息が上がらず苦しくなく、笑顔になる程度) 例)60歳の方:138-30=108回/分 運動強度とは、運動中に体にかかる負担度を表しています。運動強度心拍数(回/分)40%100~105とても楽に感じ、楽しく、気持ちよく運動できます。少し物足りなさを感じるかもしれません。50%110~115軽い運動程度。汗が出るか、出ないかという状態で、話ながらでも続けられる感じです。60%125~130きつくは感じないですが、汗が出て、運動している充実感を感じます。70%135~140やや辛く感じる強度です。汗もたくさん出て、これ以上ペースを上げることができません。※心拍数や感じ方には、個人差があります。ペースや強度は一つの目安にし、無理なく歩いていきましょう。~町民ウォーキングのご案内~ 大子町健康づくり推進協議会運動部会では、年に数回の町民ウォーキングを実施しています。次回は10月と11月を予定しています。回覧等でお知らせしますので、お誘い合わせの上、奮ってご参加ください!●適度な速度のウォーキングの時、 消費されるカロリーと時間ご飯(軽く1膳) 100kcal…20分パン(8枚切り1切) 120kcal…24分ゆで卵 80kcal…16分バナナ 80kcal…16分牛乳(200cc) 125kcal…25分Public Information DAIGO October 201513

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