広報大子No.686
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企業立地に関する協定書を締結しました 再生可能エネルギー事業を手掛ける「株式会社エジソンパワー」が、木質バイオマス発電所を立地し、発電事業と熱供給事業を実施することになりましたので、企業立地に関する協定書を締結しました。 同社は、バイオマス発電事業を導入して、平成32年までに発電規模を20メガワットとする目標を掲げており、本事業は、その第1号となるものです。1 会社概要 ○名   称 株式会社エジソンパワー ○本社所在地 東京都中央区日本橋3-3-9 メルクロスビル4F ○代 表 者 代表取締役 山田敏雅 ○事業概要 リチウムイオン電池製造、メガソーラー発電事業、バイオマス発電事業2 大子町での事業内容 FIT制度(固定価格買取制度)に基づく小規模木質バイオマス発電事業で、今回導入するのは、再生可能エネルギーで地域活性を実現したオーストリアのギュッシング市で導入されている木質バイオマスのガス化技術です。①ガスエンジンで発電機を駆動して発電(売電)し、②同時にガスエンジンの排気ガスや冷却水が有する廃熱を利用して温泉水を加温して温泉施設に供給します。 ○発電所名称 だいご森林(もり)の発電所 ○発電容量 1.1メガワット(定格出力)        ※約2,500世帯分 ○計 画 地 大子町大字矢田15-8、        15-9の一部 ○燃料調達量 約1.2万t/年 ○運転開始 平成28年10月3 環境への影響について 使用する原料は、放射性セシウムの含有量が林野庁が示した指標値以下のものを使用します。 また、発電所から排出されるガスは浄化されたものであり周辺の環境等への影響はありません。■問合せ まちづくり課 まちづくり担当 ☎72-1131発電所のイメージ▶Public Information DAIGO October 20155

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