広報だいごNo.691
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大子町地域公共交通網形成計画(原案)についてご意見を募集します! 本町では、バス、タクシー、JR水郡線といった「地域公共交通」を、より使いやすくするとともに、町民の皆さまの移動手段として今後も維持していけるよう、「大子町地域公共交通網形成計画(原案)」の策定を予定しています。 つきましては、本形成計画(原案)について、次の方法により、町民の皆さまからのご意見を募集します。ご意見の提出方法○募集期間:2月22日(月)~3月7日(月)○書  式:自由書式(住所、氏名、連絡先は必ず記載)○提出方法:持参、郵送、FAXまたは電子メール○提 出 先:大子町役場まちづくり課      〒319-3526 大子町大字大子866番地      FAX :0295-72-1167      e-mail:machi@town.daigo.lg.jp※ 原案本編は、まちづくり課で閲覧できます。■大子町地域公共交通網形成計画とは?■なぜ計画を策定するの? 大子町地域公共交通網形成計画は、町内を運行する路線バスやみどり号、スクールバス、JR水郡線など多様な移動手段について、まちづくりなどと連携しつつ、持続可能で使いやすいものにしていくために策定するものです。 なお、この計画は、平成26年5月に改正された「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づき策定するものです。 本町では、高齢になるに従い、通院を我慢せざるを得ないなど、外出に深刻な困りごとを抱えられる方が増加することが分かりました。 また、小中学校の統廃合に伴う通学環境の維持も必要です。 このような方々に対し、継続的かつ計画的に移動環境を提供していかなければなりません。 地域公共交通の維持費は年々増加し、今年度は1億円を超えると想定されています。 今後も、地域公共交通を維持していくためには、よりムダのない効率的な交通体系へと計画的に改善していかなければなりません。少子高齢化が進む中、外出に困っている方々を支援する必要があります。厳しい町の財政状況の中、持続可能な事業とする必要があります。▲外出に困りごとを抱える割合※町民アンケートよりPublic Information DAIGO March 20162

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