広報だいごNo.696
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健康管理の第一歩 受けよう 健診・がん検診! 日本人の死亡原因の多くは、がん、心臓病、脳血管疾患などの生活習慣が関係する病気です。これらの病気から身を守るためには、定期的に健診を受け、健康状態をチェックすることがとても大切です。 毎日元気に生活するために、年に一回は必ず健診を受けましょう!各地区で実施する集団健診は、6月~10月にかけて行います健康診査を受けるメリット1 生活習慣病を早期に発見できる 健康診査は、高血圧、糖尿病、心臓病等の生活習慣病の発症を早期に発見する良い機会です。早期発見、早期治療により重症になることを防ぐことができます。2 生活習慣改善に取り組みやすい 現在の生活習慣を見直し、改善に取り組むきっかけづくりになります。3 継続して健康状態を把握できる 健康診査の結果を詳しく知ることができるので、健康状態がよくわかります。毎年受けることで、継続した健康管理が可能です。4 医療費を抑制できる 一人一人が生活習慣病の発症・重症化を予防できれば、家庭の医療費を抑えられるだけでなく、国民健康保険・社会保険が負担する医療費も削減できます。対象年齢の注意点◎39歳以下の方及び生活保護を受給している方・・・生活習慣病予防健診 昨年健診を受けた39歳以下の方には受診券を送付します。今年度、新たに健診を受けたい方は、事前に健康増進課に申し込んでください。 若い年齢からの健康管理や生活習慣病予防が、将来の健康維持につながります。◎40歳以上74歳以下の方・・・特定健康診査 特定健康診査は、メタボリックシンドロームを中心とした生活習慣病を予防・改善するための健診です。メタボリックシンドロームの状態になると、動脈硬化が急速に進み、心臓病、脳卒中、糖尿病等の大きな病気にかかりやすくなります。 特定健康診査を受ける際は、医療保険者が発行した受診券、保険証を持参してください。 大子町は国民健康保険の医療保険者です。国民健康保険加入者には、各地区で実施する特定健康診査の前に受診券を送付しています。◎75歳以上の方及び一定の障がいがある65歳以上の方・・・高齢者健康診査 75歳から80歳までの方(平成29年3月31日時点)、81歳以上で昨年健診を受けた方には、健診前に受診券を送付しています。81歳以上の方で、新たに健診を受けたい方は、事前に健康増進課に申し込んでください。● 対象年齢の基準日は、平成29年3月31日です。● 高齢者健康診査の対象年齢の基準日は、75歳の誕生日を迎えた日です。Public Information DAIGO August 20162

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