広報だいごNo.697
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 本校は、「正義」「博愛」「勤勉」を校訓とし、「夢」「感動」「笑顔」のある学校を目指して、教育活動を展開しています。また本年度は、基本的な学習内容の定着をめざして、少人数の特色を生かした話合い活動を中心に授業等を進める校内研修テーマを設定しました。さらに、3年前から「縦割りチーム活動(自然チーム、仲間チーム、地域チームの3部編制)」(名称は「NAMASEふれあい部」)で、全校生徒による活動をしています。輝く大子の子どもたち 第17回■問合せ 教育委員会事務局 学校教育担当 ☎79-0170大子町立生瀬中学校本校の教育目標進んで学び、心身ともにたくましく、仲良く思いやりのある生徒の育成本校のめざす生徒像仲良く思いやりのある生徒  (博愛)まじめに進んで学習する生徒 (勤勉)精一杯夢や目標に努力する生徒(正義)【話合いを中心とした授業の展開】 本年度の校内研修のテーマを受けて、各教科等で話し合いを中心とした授業を進め、学力向上に取り組んでいます。付箋を使用したワークショップ型や、班ごとの話合い活動を取り入れた授業を意図的に設定して、生徒の自主的な学習の時間を確保しています。【縦割りチーム清掃】 仲間チームが計画し、毎週1回水曜日に実施しています。リーダーが中心となって縦割りチームごとの清掃区域を割り振ります。上級生と下級生が協力し合い、校舎内外の清掃をしています。秋季には通学路の一部の落ち葉清掃を、降雪時には通路の除雪を行います。【小中連携事業】 地域部が中心となって、年2回生瀬小学校において、あいさつ運動と読み聞かせを行っています。休み時間などに読み聞かせの練習を積み重ねて、話を聞く小学生だけでなく物語を読む中学生にとっても、充実した時間を共有することができています。また本年度は、小学校の学校行事に合わせて、出前授業を行っています。これまで、陸上競技大会前には保健体育科の教師が、生活科の植物の栽培の時には技術・家庭科の教師が生瀬小を訪問しています。Public Information DAIGO September 201613

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