広報だいごNo.697
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■問合せ 地域包括支援センター ☎72-1175こんにちは、地域包括支援センターです認知症を予防しましょう◆ 自分でできる認知症の気づきチェックリスト 「ひょっとして認知症かな?」と気になり始めたら自分でチェックしてみましょう。※ このチェックリストの結果は、あくまでおおよその目安で医学的診断に代わるものではありません。認知症の診断には医療機関での受診が必要です。※ 身体機能が低下している場合は、点数が高くなる可能性があります。1点2点3点4点財布や鍵など、物を置いた場所がわからなくなることがありますか。まったくないときどきあるひんぱんにあるいつもそうだ5分前に聞いた話を思い出せないことがありますか。まったくないときどきあるひんぱんにあるいつもそうだ周りの人から「いつも同じ事を聞く」などのもの忘れがあると言われますか。まったくないときどきあるひんぱんにあるいつもそうだ今日が何月何日かわからないときがありますか。まったくないときどきあるひんぱんにあるいつもそうだ言おうとしている言葉が、すぐに出てこないことがありますか。まったくないときどきあるひんぱんにあるいつもそうだ貯金の出し入れや、家賃や公共料金の支払いは一人でできますか。問題なくできるだいたいできるあまりできないできない一人で買い物に行けますか。問題なくできるだいたいできるあまりできないできないバスや電車、自家用車などを使って一人で外出できますか。問題なくできるだいたいできるあまりできないできない自分で掃除機やほうきを使って掃除ができますか。問題なくできるだいたいできるあまりできないできない電話番号を調べて、電話をかけることができますか。問題なくできるだいたいできるあまりできないできない出典:「知って安心認知症」地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター監修チェックしたら合計を計算 合計        点※ 20点以上の場合は、認知機能や社会生活に支障が出ている可能性があります。※ かかりつけ医がいる場合には、かかりつけ医にご相談ください。地域包括支援センターでも相談に応じています。◆ 認知症を予防するには・・・ ≪食事のポイント≫ 野菜や魚介類、肉類、乳製品など、できるだけ多くの食品をバランスよく食べましょう。また、食事をする時はよく噛んで、腹八分目を心掛けましょう。 ≪運動しましょう!≫ 運動、特にウォーキングは脳の活動に効果的です。背筋を伸ばして、いつもよりも大股で歩くことを意識してみましょう。筋力トレーニングも併せて行うとさらに効果的です。 ≪積極的に外に出ましょう!≫ 多くの方と会話をしてつながりを持つことは、脳へのよい刺激になり、認知症の予防につながります。行動範囲を少しずつ広げていきましょう。◆ 9月は「茨城県認知症を知る月間」です 高齢化の進展に伴い、今後、認知症の方が急激に増加することが予想されています。認知症の早期発見や予防に取り組んでいくとともに、正しい知識を広め、認知症の方とその家族を地域で支え合う環境づくりを推進しています。◆ 認知症サポーター養成講座を開催しています 認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識と理解を身につけ、認知症の方やその家族を応援する存在です。受講した方にはサポーターの目印として、オレンジ色のブレスレット「オレンジリング」を交付します。受講料は無料です。地域に出向いて実施していますので、希望する場合は地域包括支援センターまでご連絡ください。Public Information DAIGO September 20169

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