広報だいごNo701
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輝く大子の子どもたち 第21回■問合せ 教育委員会事務局 学校教育担当 ☎79-0170大子町立依上小学校 本校の児童56人は、「校訓」にある「本気に考え 仲よく たくましい子」になることを目指し、学習と運動に精一杯取り組んでいます。 本校の特色ある教育活動のひとつ、豊かな心を育むために取り組んでいる稲作体験学習について紹介します。 5月19日に全校児童で田植えを行いました。水田作業用の長靴を履いた児童が、老人クラブの方々の指導を受けながら、モチ米の苗を手際よく植えました。 田の草取りを、5年生が6月に、6年生が7月に行いました。田の草取りでも老人クラブの方々に雑草の名称などを教えてもらいながら、一本一本丁寧に取りました。 10月7日には、全校児童で稲刈りを行いました。稲を刈り取る5・6年生、刈り取った稲を束ねる3・4年生、稲を運ぶ1・2年生、みんな一生懸命働きました。 10月19日、脱穀を行いました。お米が一粒も無駄にならないように真剣に取り組みました。児童は稲作体験学習を通して、豊かな自然に触れ勤労の尊さを学ぶことができました。また、田植えから脱穀まで全ての活動に協力くださる老人クラブの方々や地域の方々に接することで郷土愛を感じることもできています。 かわいい「わらぼっち」も完成しました。是非ご覧ください。Public Information DAIGO January 20179

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