広報だいご No.710
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30決算の概要についてじめとして、高齢者や子育て世代への福祉対策、産業の振興、学校施設の整備、生活環境施設の整備、交通通信体制の整備など重要かつ緊急度の高いものから各種事業を推進し、歳出全体では前年度と比較して 5億2,904万6千円(5.3%)の減となりました。 財政構造の弾力性を示す経常収支比率は84.9%で前年度より0.4ポイント上昇し、適正と言われる70~80%(数値が上がるほど弾力性がない)よりやや高くなっています。また資金繰りの程度を示す実質公債費比率は3.8%(25%以上になると町債の発行が一部制限される)となり、前年度より0.8ポイント減少しました。将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す将来負担比率は26.3%(350%以上になると国の監視のもとで財政健全化に取り組むこととなる)となり、前年度より15.3ポイント減少しました。■問合せ 財政課 財政担当 ☎72-111929.313.59.99.59.3 9.2 5.45.04.04.9構成比(%)103億8,646万2千円(予算額)95億298万7千円(支出済額)10億2,486万9千円9億494万8千円  8億8,292万2千円8億8,190万4千円9億2,499万3千円8億7,396万円5億3,431万5千円5億1,631万8千円5億7,385万8千円4億7,872万3千円4億3,741万2千円3億8,039万6千円4億8,308万3千円4億6,441万5千円30億9,736万3千円27億8,492万3千円   13億9,209万7千円12億8,051万7千円 10億3,555万円9億3,688万3千円  ●平成28年度水道事業会計決算の状況(消費税込み 単位:円)(消費税込み 単位:円)1 収益的収入及び支出2 資本的収入及び支出区   分予 算 額決 算 額予算額と決算額の比較収益的収入512,315,000499,660,546△ 12,654,454収益的支出475,571,000414,063,673△ 61,507,327区   分予 算 額決 算 額予算額と決算額の比較資本的収入167,971,000155,284,920△ 12,686,080資本的支出358,138,000312,125,500△ 46,012,500※資本的収入が資本的支出に対し不足する額 156,840,580 円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額 13,243,514 円、過年度分損益勘定留保資金 29,173,892 円、現年度分損益勘定留保資金 103,816,668 円、建設改良積立金取り崩し 10,606,506 円で補てんしました。●町債の現在高(単位:円)会  計  別元金未償還額一 般 会 計10,058,594,087うち過疎対策事業債4,930,572,900うち臨時財政対策債3,541,356,502浄化槽整備事業特別会計237,793,183うち過疎対策事業債64,617,321水道事業会計944,749,970計11,241,137,240※町債とは、国や銀行からの借入金で、その返済期間が多年度となるものです。※現在高には平成28年度借入分も含みます。※過疎対策事業債については借入金の元利償還金の7割が、また、臨時財政対策債についてもその全額が普通交付税に算入されます。3Public Information DAIGO October 2017

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