広報だいご No.710
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・「自ら考え、学び合う児童の育成を目指す算数科指導の工夫・改善」をテーマに校内研修を進めています。子どもたちは、今までに学習した内容の活用や、教師の個に応じた言葉かけ等により自ら考え、発表・説明がしやすい形態の工夫等により考えを深め、学び合う力を高めています。授業中には、明るく元気に発表や説明をする声が聞こえます。・「なかよし集会」では、学級で守るべきことを話し合い、集会で発表します。子どもたちの優しく、正しい心の中から出てきた意見を、年間を通して教室に掲示します。  子どもたちは思いやりに溢れ、互いに助け合いながら生活しています。・「ブロック朝会」など、個々の児童が活躍することができる場を数多く設けています。特に、組織目標にもある「大きな声の出る子どもたち」を目指して、事前の指導の充実を図っています。どの子も笑顔で自信を持って活動しています。・「スポーツチャレンジ」に全校児童で参加しています。体育の時間に学級ごとに8の字縄跳びを行い、県のランキングに登録します。8の字跳びは、校内縄跳び大会でも行います。子どもたちは、大きな声でかけ声をかけながらみんなでがんばります。昨年度は、県でランキング2位になりました。・「町小学校陸上競技大会」に4、5、6年生が参加しました。全員が元気いっぱい競技に取り組みました。その結果、男子80mハードルで1位、男子100mで2位、男子走り高跳びで2位、男子4×100mリレーで2位など好成績を挙げることができました。 本校の今年度の組織目標は、「活力のある元気な児童の育成 ~大きな声の出る子どもたちを~」です。文字通り、元気な児童の育成を目指して、チーム依上として日々教育活動に取り組んでいます。 具体的には、組織目標の具現化を目指して次の3つのプロジェクトを構築して取り組んでいます。第30回輝く大子の子どもたち■問合せ 教育委員会事務局 学校教育担当 ☎79-0170大子町立依上小学校①学びのプロジェクト「確かな学力の定着を目指して」②心のプロジェクト「豊かな心の育成を目指して」③身体のプロジェクト「挑戦する児童の育成を目指して」9Public Information DAIGO October 2017

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