広報だいご No.711
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保健コーナー早めの対策が大切!インフルエンザを予防しよう!!☆インフルエンザと普通の風邪はどう違うの?☆インフルエンザはどうやって感染するの?☆予防接種が無料で受けられます☆かかったかな?と思ったら…☆自宅療養でも注意が必要です☆効果の高い感染予防策は、何をしたらいいの?☆こんな人は特に注意! ・飛沫感染……感染者のくしゃみや咳の飛沫が飛び散り、そこに含まれるウイルスを吸いこみ感染。        満員電車や繁華街、学校など、人が多く集まる場所 ・接触感染……ドアノブや手すりなどに接触することで手にウイルスがつき、その手で目や口をさわり、粘膜から        侵入して感染。電車やバスのつり革、電気のスイッチ、ドアノブなど。 ・中学3年生までのお子さん、妊婦及び65歳以上の方は、インフルエンザの予防接種を無料で受けることができます。詳しくは健康増進課までお問い合わせください。 ・38℃以上の発熱があり、咳、のどの痛み、関節痛・筋肉痛など、インフルエンザと思われる症状が現れた時は、すぐに医療機関を受診しましょう。 ・周りの人にうつさないことが大切です。自宅で療養する場合には以下のことに注意しましょう。 ◇感染した人も、家族や周りの人もマスクをする。 ◇こまめに手洗いやアルコール消毒をする。 ◇感染した人はなるべく家族と別室で過ごす。 ◇脱水にならないよう水分を補給する。 ◇栄養バランスのよい食事をとり、十分に睡眠をとる。 ◇熱が下がっても1~2日間は外出を控える。 ◇1時間に1回程度、こまめに換気する。<健康管理>★こまめに「うがい」をしましょう。洗浄効果のほか、のど粘膜が潤うのでウイルス防御力がアップします。★規則正しい生活を送りましょう。睡眠と食事をしっかりととり、適度に運動してストレスを溜めない生活が、体の抵抗力を高めます。<環境づくり>★人混みを避けましょう。★ワクチン接種を有効に活用しましょう。★部屋はこまめに換気し、加湿器等を使用し乾燥を防ぎましょう。<咳エチケット>★咳やくしゃみをした際に飛沫と一緒にウイルスが放出されるので、周囲の人への感染を防ぐためにも、マスクを着用して、「咳エチケット」を心掛けましょう。★咳やくしゃみが出たら、他の人にうつさないために、マスクをしましょう。★咳やくしゃみをする時は、ハンカチ等で口や鼻を覆い、他の人から顔をそむけましょう。★鼻水や痰などを含んだティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てましょう。 ・インフルエンザ予防の基本は、ウイルスを体内に入れないことと、規則正しい生活をして体の抵抗力を高めることです。 重症化しやすいハイリスクグループ ・乳幼児 ・高齢者 ・妊婦 ・持病がある人(呼吸器・心臓・腎臓・肝臓の慢性疾患、糖尿病などの代謝異常の疾患など)  ※抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は、感染しやすく重症化しやすいため注意が必要です。  ※感染しないためには、一人一人がきちんと感染予防をすることが大切です。インフルエンザかぜ12月~3月が流行シーズン流行シーズンはなく1年中かかる38℃以上の発熱や頭痛微熱咳、のどの痛みなどの症状咳、鼻水やのどの痛みなどの症状関節・筋肉の痛みなどの全身的症状全身症状はあまり見られない感染力は強い感染力は弱い感染予防の基本は、「手洗い」です!!★正しく手洗いをしましょう。外出後には、必ず石けんで30秒以上しっかり洗いましょう。 (アルコール消毒だけでは、効果はありません。手洗い後に、アルコール消毒をしましょう。)■問合せ 健康増進課 健康増進担当 ☎72-6611Public Information DAIGO November 201710

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