広報だいご No.711
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ごみの現場からごみの減量と資源化に取り組んでいます。 わたしたちの毎日の生活から出るごみの処理は、皆さんが集積所に出すところから始まります。 収集した燃えるごみは、環境センターで焼却処理等を行い、焼却灰は最終的に埋め立てられます。燃えないごみは、ペットボトルや新聞、空き缶などの資源物、小型家電、粗大ごみなどに分別され、ほとんどがリサイクルされます。 ごみの減量には、マイバックの利用や「ごみ減量の3R」の実践、ごみの分別と資源化が特に有効ですので、皆さんのご協力をお願いします。■問合せ 生活環境課  ☎76-8802     環境センター ☎72-3042~容器包装プラスチック類編~ 「容器」とは商品を入れるもの(袋を含む)、「包装」とは商品を包むもので、中身の商品を使った後、不要となるプラスチック製の容器や包装のことをいいます。例えば、食品などの包装フィルム、惣菜や生鮮食品などのトレイ・パック、カップ麺やコンビニ弁当などの容器、マヨネーズや歯磨き粉などのチューブ類、シャンプーや洗剤のボトルなどです。・中身を使い切ってから出しましょう。・汚れている場合は、食器を洗ったあとの残り水などを利用して軽くすすぐか、ふき取ってから出しましょう。・汚れが落ちないものや中身が残っているものは、燃えるごみに出しましょう。・容器包装プラスチック以外のものは混ぜないでください。・・・(例)レジ袋、CD・ビデオテープ(ケース含む)、プラスチック製のおもちゃ、文房具、スポンジ、歯ブラシ、タッパー等・町指定の袋はありませんので、ビニール製の袋等に入れて回収ボックスに出しましょう。 各地区コミュニティセンターや役場・中央公民館などの公共施設に回収ボックスを設置しています。~シリーズ~【ごみ減量の3R】Reduce(リデュース)・・ごみの抑制Reuse(リユース)・・・・再使用Recycle(リサイクル)・・再生利用『容器包装プラスチック』とは?出し方のルール回収場所目印はプラマーク大子地区大子町役場生瀬地区生瀬コミュニティセンター文化福祉会館まいん旧生瀬コミュニティセンターアメニティ本町袋田地区袋田コミュニティセンター町営磯部住宅町営ふくろだ駅前住宅依上地区依上コミュニティセンター町営北田気第2住宅佐原地区佐原コミュニティセンター中央公民館黒沢地区黒沢コミュニティセンター頃藤地区上小川コミュニティセンター宮川地区宮川コミュニティセンター町営上小川住宅町営えのき台住宅下小川地区下小川コミュニティセンター 大子町では、平成27年度から容器包装プラスチック類の分別回収を始めましたが、年間回収量が5t前後と、なかなか回収量が増加しない状況です。 燃えるごみから容器包装プラスチック類を分別することで、資源物としてリサイクルできるほか、燃えるごみの減量や町指定ごみ袋(黄色)の削減につながりますのでご協力をお願いします。9Public Information DAIGO November 2017

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