広報だいごNo.712.pdf
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ニュースだいご新嘗祭献穀献納式で大子産の米と粟を献納しましたオリジナルりんご「奥久慈 宝紅」が披露されました復旧に向けて 新にいなめさい嘗祭は、毎年11月23日に天皇陛下がその年にとれた新穀を神々に供え、農作物の収穫を感謝し、陛下自らも新穀を召し上がる宮中恒例祭典の中でも最も重要なものです。それに先立ち、新嘗祭で使用される新穀を、各都道府県から選ばれた生産者が直接天皇陛下に献納する新嘗祭献穀献納式が10月23日に皇居にて行われました。 献納式では、米の献穀者として寺門安男さん(初原)が、粟の献穀者として菊池幸一さん(田野沢)が茨城県の代表として選ばれ、それぞれご夫婦で式に参列され、新穀を献納しました。 また、献納の際には、通常桐の白木箱が使用されますが、大子町からの献納では、大子産のけやきに大子漆を施した箱が使用されました。 10月30日に、役場庁議室においてJA常陸大子町りんご部会による「奥久慈宝紅(おくくじほおべに)」に関する表敬訪問が行われました。 奥久慈宝紅は、大子町で栽培されているりんごの中でも特に人気が高い「こうとく」と「ふじ」を交配したもので、濃い赤色とパリパリの食感が特徴です。今年の7月7日にオリジナルのりんごとして大子町より商標登録され、販売は来年の秋を予定しています。 県道石井大子線が陥没し、前面通行止めとなっていることを受け、11月1日に中郷地区及び北吉沢地区の代表者が来庁し、町長へ要望書を提出しました。 要望の内容は、陥没箇所の早期復旧に関するもので、町長は、「危険箇所の把握をした上で県に要望し、早期の復旧に努めたい」と述べました。Public Information DAIGO December 20172

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