広報だいごNo.712.pdf
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 本校では、今年度「人との関わり」をキーワードに、一人一人の児童が生き生きと輝く教育活動を展開しています。全校児童が24人と年々減少していますが、児童はますます活気にあふれ、元気いっぱいに生活しています。 今年も、本校の特色である稲作活動を、地域の老人クラブや保護者の皆さんの協力を得ながら進めています。田植え、稲刈り、そして脱穀と、一連の稲作活動を体験することで、児童は稲作の大変さ、収穫の喜びを感じることができています。 11月に行う収穫祭では、今までに協力していただいた方々や地域のお年寄りをお招きし、自分たちが育てたもち米でおいしい餅をついて、一緒に食べたり、楽しく交流活動をしたりしています。毎年、児童が大変楽しみにしている行事のひとつになっています。 地域の皆さんとともに行う、「黒沢小学校大運動会」も今年度で、5回目を数えました。少人数でも、種目に工夫を加えて充実した運動会となりました。児童の出番が多いことは少人数のよさで、一人一人が輝いた運動会でした。 また、地域の皆様の参加する種目も大いに盛り上がり、児童は勝敗を抜きにして大きな声援を送っていて、まさに学校と地域が一体となった運動会になりました。第32回輝く大子の子どもたち■問合せ 教育委員会事務局 学校教育担当 ☎79-0170大子町立黒沢小学校<稲作活動>田植え、稲刈り、脱穀、収穫祭まで<第5回黒沢小学校大運動会>地域の方々とともに学ぶ「人との関わりを大切にした教育活動の展開」田植え稲刈り収穫祭大子ソーラン地区種目「大玉ころがしリレー」Public Information DAIGO December 20176

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