広報だいごNo.712.pdf
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■問合せ 地域包括支援センター ☎72-1175こんにちは、地域包括支援センターです“在宅医療”って何だろう?在宅医療とは・・?在宅医療サービスの種類在宅医療や介護に関する相談は・・ 通院や入院だけでなく、自宅等の生活の場で、診療や治療、処置などを行うのが「在宅医療」です。 いつまでも住み慣れた自宅等で暮らしたいという患者や家族の希望を満たし、将来的な入院病床数の不足を解消するためにも在宅医療の普及は大切なことです。 大子町では、平成27年度から医療と介護に携わっている代表者からなる「在宅医療・介護連携推進委員会」を立ち上げ、町民の皆さんが、住み慣れた自宅等で医療や介護、福祉等のサービスを連携して利用できるように課題の検討を進めています。 今回は、在宅で使える医療サービスを中心にご紹介します。 地域包括支援センターでは、「病院から介護保険申請を勧められたけど、どうすればいいの?」、「そろそろ退院って言われたけど、何が必要なのか分からない。」等の在宅医療や介護についての相談を受けています。 詳しくは、地域包括支援センター(役場第1分室1階)にご相談ください。往診「医師」が患者の希望や病状の急変等に対応し、不定期に自宅を訪問して診察を行います。訪問診療「医師」が定期的・計画的に自宅に訪問して診療を行います。訪問看護「訪問看護師」が定期的・計画的に自宅を訪問して主に医療的な処置、ケアを行います。訪問リハビリテーション指導管理「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」が定期的・計画的に自宅を訪問して、必要なリハビリテーションを行います。単なる機能訓練に留まらず、在宅生活を維持し、生活の質が上がるようにすることを重視します。歯科訪問診療「歯科医師」が計画的、定期的に自宅に訪問して診療を行います。訪問歯科衛生指導「歯科衛生士」が自宅に訪問して歯科衛生指導を行います。単なる歯磨き指導に留まらず、継続して食事が摂れるように様々な助言を行います。訪問薬剤管理指導「薬剤師」が自宅を訪問し、処方されている薬の正しい服用方法等について助言します。訪問栄養食事指導「栄養士」が自宅を訪問し、療養上必要な栄養・食事について助言します。在宅療養支援診療所 医療機関の中には、地域の在宅医療を支える24時間の窓口として、他の病院、診療所等と連携を図りつつ、往診・訪問診療等で在宅医療する方を24時間365日体制でサポートすることが可能な「在宅療養支援診療所」があります。Public Information DAIGO December 20178

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