広報だいごNo.708
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○国の支援について 災害発生時においても、業務が継続して行われるためには、庁舎が有効に機能する必要があることから、庁舎の耐震化が未実施の市町村に対し、国が建設費を支援する制度が平成29年度に創設されました。 この制度は、建設費の9割を資金として借り入れることができ、その返済額の約3割が国から交付されるなど、町の財政にとって、非常に有利なものになります。 ただし、この支援は、平成29年度から平成32年度までに建替えを完了したものに限ります。○庁舎建設基金について 町では、近い将来建て替えが必要になるとの判断から、平成27年3月に庁舎建設基金を設置しました。平成29年5月末で5億円を積み立てており、毎年、1億円ずつ積み足す計画としています。今後の財政状況にもよりますが、平成32年度には9億円まで積み立てる予定です。○これまでの経過 平成27年3月  庁舎建設基金を設置し、積み立てを開始 平成29年1月  役場内部に新庁舎建設プロジェクトチームを設置 平成29年6月  第1回新庁舎建設検討委員会を開催          (町議会議員代表、公共的団体代表、町民代表等で組織)○ご意見・お問い合わせ 新庁舎建設に関するご意見、お問い合わせにつきましては、総務課総務担当までお寄せください。(様式自由) いただいたご意見については、検討委員会における協議の参考とさせていただきます。問合せ先総務課総務担当 〒319-3526 大子町大字大子866番地 本庁舎2階 電話:72-1114(直通)  FAX:72-1167 E-mail:soumu@town.daigo.lg.jp現在の庁舎第1回新庁舎建設検討委員会の様子3Public Information DAIGO August 2017

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