広報だいごNo.708
9/14

<日常的に自ら「知」「徳」「体」を育てる>○基礎基本の学力を自ら身につけるために、毎朝8時には、全員が着席し自主学習に取り組んだ後、読書を行っています。また、授業の中では、少人数のよさを生かしたグループ活動や学び合い活動を積極的に実践しています。○大子西中では、日中至る所で「こんにちは」という声が聞こえます。生徒たちにとって「あいさつ」は大子西中生の誇りであり、先輩たちが築き上げてきた伝統です。生徒会には、SKI(生活向上委員会)という独特な組織があり、積極的にあいさつ運動を展開しています。さはら小や依上小に出向いてのあいさつ運動も実施しています。○大子西中生の1日は、部活動の朝練習から始まります。朝の練習は部活動単位で行われ、どの部活動もトラック10周(約2km)のランニングが日課となっています。また、遠距離通学者の多い大子西中では、「自力通学」が合い言葉になっています。多くの生徒が、多少の雨でも、自転車で自力通学しています。第28回輝く大子の子どもたち■問合せ 教育委員会事務局 学校教育担当 ☎79-0170<家庭・地域と連携して生徒の自立心を育てる>○大子西中の総合的な学習の時間のテーマは、「地域と共に生きる」です。1年生は、地域を知るための探究活動や、豆腐づくり体験などを行っています。2年生は、職場体験学習や老人ホーム訪問(昨年は「あいおんの丘」)、西保育所との交流会を通して、地域の人々との交流を深めています。3年生は、筑波大学と連携した授業を展開しています。また、毎年「文化祭」終了後に、全校生徒が学区内の独居老人宅訪問も実施しています。○全校生徒と保護者が一緒に作業をする、年2回の「奉仕作業」や親子で学区内を20km以上歩く「歩く会」(1学年行事)、「親子そば打ち体験」(3学年行事)など、保護者と学校が一体となった取組が、年間を通して行われています。生徒たちは、家庭や地域の方々から力強いご支援を頂きながら、多くのことを学んでいます。今年度は、生徒たちの自立心をより高めることをねらいとした「我が家のルール」づくりの取組も行っています。教育目標は「自らを高め 共に生きる生徒の育成」~自立的に学校(家庭)生活を送る力をはぐくむ大子西中生~大子町立大子西中学校大子西中のイメージキャラクター「ニッシー」 平成25年度の生徒会が全校生徒に募集、大子西中公認キャラクターとなりました。ニッシーの好きなものは、テニス、野球、バスケットボール、あいさつ、お花、笑顔で、嫌いなものは、いじめです。学びあい活動あいさつ運動西保育所との交流会親子そば打ち体験9Public Information DAIGO August 2017

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です