広報だいごNo.709.pdf
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ごみの現場からごみの減量と資源化に取り組んでいます わたしたちの毎日の生活から出るごみの処理は、皆さんが集積所にごみを出すところから始まります。 収集した燃えるごみは、環境センターで焼却処理等を行い、焼却灰は最終的に埋め立てられます。燃えないごみは、ペットボトルや新聞、空き缶などの資源物、小型家電、粗大ごみなどに分別され、ほとんどがリサイクルされます。 ごみの減量には、マイバックの利用や「ごみ減量の3R」の実践、ごみの分別と資源化が特に有効ですので、皆さんのご協力をお願いします。 今月号から、シリーズでごみの分別方法についてお知らせします。【ごみ減量の3R】Reduce(リデュース)・・ごみの抑制Reuse(リユース)・・・・再使用Recycle(リサイクル)・・再生利用■問合せ 環境センター ☎72-3042【容器包装プラスチックとは】 商品が入っていた「容器」や包んでいた「包装」が対象で、次の識別マークが目印です。※識別マークが付いているものでも、汚れの落ちないものは燃えるごみへ。※中身を使い切って、水で軽くすすいでから出しましょう。【生ごみ処理容器等購入等補助】<生ごみ処理容器>・・・土中の微生物等の活動により生ごみを発酵分解し、容量を減少させ堆肥化させる容器▽補助金額・・購入又は作成に要する費用の2分の1に相当する額(上限5,000円)<生ごみ減量化機器>・・・機械的に生ごみの水分を除去し、生ごみを減量化及び堆肥化させることが可能な機器▽補助金額・・購入する費用の2分の1に相当する額(上限20,000円)※問合せ先 生活環境課(電話:76-8802)~燃えるごみ編~・収集日当日の午前8時30分までに出しましょう。・燃えるごみは、町指定袋(黄色)に入れて、袋の口をしっかり縛って出しましょう。 (段ボール等に入れて出さないでください。)・猫やカラス等にごみを荒らされる場合がありますので、小屋がない集積所ではシート等で養生しましょう。・生ごみは、しっかりと水を切りましょう。・草や枝等は、できるだけ土に返すようにしましょう。・紙コップや紙皿などの使用は極力控えましょう。・過剰な包装紙の使用は断りましょう。・リサイクルできる古紙類は、種類別(新聞、雑誌、段ボール)に分別し、缶の日に出しましょう。・容器包装プラスチックは、資源物として分別しましょう。(役場や各地区コミセン等の公共施設に回収ボックスを設置してあります。)・野菜や果物の皮などの調理くずは、生ごみ処理容器等を使って堆肥化にご協力をお願いします。出し方のポイント11Public Information DAIGO September 2017

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