広報だいごNo.715
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ごみの現場からごみの減量と資源化に取り組んでいます わたしたちの毎日の生活から出るごみの処理は、皆さんが集積所に出すところから始まります。 収集した燃えるごみは、環境センターで焼却処理等を行い、焼却灰は最終的に埋め立てられます。燃えないごみは、ペットボトルや新聞、空き缶などの資源物、小型家電、粗大ごみなどに分別され、ほとんどがリサイクルされます。 ごみの減量には、マイバックの利用や「ごみ減量の3R」の実践など、ごみの分別と資源化が特に有効ですので、皆さんのご協力をお願いします。 シリーズで、ごみの出し方についてお伝えしてきましたが、今月号では、ごみを減らすための3つのポイントを紹介して最終回とします。■問合せ 生活環境課  ☎76-8802     環境センター ☎72-3042~ごみを減らすための3つのポイント~ 「容器」とは商品を入れるもの(袋を含む)、「包装」とは商品を包むもので、中身の商品を使った後、不要となるプラスチック製の容器や包装のことをいいます。  目印はこのマークです! お菓子・食品・ティッシュ・おもちゃ等の紙箱類、包装紙類、ノート、教科書などの紙製の物は、「雑がみ」と呼ばれ再生できる紙です。雑がみは缶の日に雑誌類と一緒に回収しています。~シリーズ~【ごみ減量の3R】Reduce(リデュース)・・ごみの抑制Reuse(リユース)・・・・再使用Recycle(リサイクル)・・再生利用生ごみ~今日から始める生ごみダイエット~容器包装プラスチック~燃やすごみから資源物へ~雑がみ類~雑がみもリサイクル~紙箱等は潰して、十文字に縛って出してください。紙箱類包装紙類ノート等ポイント1ポイント2ポイント3捨てる前にひとしぼり食べ残しを減らそう生ごみの堆肥化生ごみは水気を切って。捨てる前にギュッと絞ろう!もったいない!食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らそう。生ごみ処理容器等の購入について補助制度があります。詳しくは生活環境課へ。事業者のみなさんもご協力ください。 ごみを減らし環境への影響を抑えるためには、家庭ごみと同様に事業系ごみについても減量に取り組まなければなりません。事業系ごみは、排出事業者の責任のもと、リサイクルや適正処理をお願いします。回収ボックスへ!食べ残し腐敗・カビ期限切れフィルム類パック・カップ類ボトル類チューブ類お菓子の袋など食用油やシャンプーのボトルなどマヨネーズ、わさびのチューブなどコンビニ等の弁当の容器、豆腐の容器、たまごの容器、プリンの容器など13Public Information DAIGO March 2018

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