広報だいごNo.715
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防災講演会地域の働く場づくりに向けて大子町魅力発信企業説明会大子町教育振興大会 1月20日に、文化福祉会館「まいん」において八溝山周辺地域定住自立圏防災講演会が開催され、八溝山周辺地域定住自立圏協定を結ぶ圏域内の消防団や自主防災組織から約200人が参加しました。 講師の東尾正氏は、長年消防防災行政に携わってきた方で、自然災害や交通事故などの身近に潜む危険だけでなく、近年話題となっている北朝鮮問題にも触れながら、実際に弾道ミサイルによる攻撃を受けたときの対処法などについての講演を行いました。 1月25日に、役場庁議室において町と茨城労働局による「大子町・茨城労働局雇用対策協定」の締結式が行われました。 この協定は、町民の皆さんが生き生きと働ける環境の整備や、さらなる産業の振興を目指し、町と茨城労働局が連携し相互に協力していくために結ばれた協定です。式の中で町長は「若い人の働く場づくりはもちろん、高齢化社会においては高齢者が働ける場所を作ることも必要になってくる。この協定の締結で、さらに力を入れて取り組んでいけるだろう」と述べました。 町内の企業の魅力を改めて知ってもらう目的で、1月30日に文化福祉会館「まいん」において、町内及び近隣の高校の生徒や保護者などを対象に、大子町魅力発信企業説明会が開催されました。 説明会は、町と茨城労働局による協定に基づき開催されたもので、町内の事業所9社から実際に活躍している従業員の方が登壇し、それぞれの事業所の説明を行いました。 仕事の内容だけでなく、職場の雰囲気など、普段はなかなか聞くことのできない話を聞くことができ、生徒にとって良い機会になったようでした。 2月6日に、文化福祉会館「まいん」において、平成29年度大子町教育振興大会が開催されました。 大会の中では、教育の振興に寄与した方への表彰状及び感謝状の贈呈式や、大子町特別名誉町民である菊池龍三郎氏による講話、町内の小中学生による大子町学校活性化事業交付金を活用した事業活動報告などが行われました。7Public Information DAIGO March 2018

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