広報だいごお知らせ版No155
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災害時の避難情報について 災害による被害が発生する可能性が生じた場合は,次のような状況に基づき避難情報が発令されます。自然災害に対しては,自らの判断で避難行動をとることが原則です。これらの情報が発令されていなくても,身の危険を感じる場合は避難を開始してください。 ◆避難情報等の種類 ①大雨警報,土砂災害警戒情報,久慈川・押川の避難判断水位到達など,避難勧告や避難指示(緊急)を発令することが予想される場合 ②土砂災害の前兆現象の発見,久慈川・押川の氾濫危険水位到達など,災害による被害が予想され,人的被害が発生する可能性が高まった場合 ③土砂災害の発生,久慈川・押川の水位が堤防高に到達するおそれが高いなど,人的被害の危険性が非常に高まった場合 □避難に時間を要する人(御高齢の方,障がいのある方,乳幼児等)とその支援者は避難を開始しましょう。 □その他の人は,避難の準備を整えましょう。 □速やかに避難場所へ避難をしましょう。 □外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では,近くの安全な場所への避難や,自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。 □まだ避難していない人は,緊急に避難場所へ避難をしましょう。 □外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では,近くの安全な場所への避難や,自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。 ※必ずしもこの順番で発令されるとは限りません。状況に応じて避難勧告や避難指示が発令される場合があります。 ◆避難情報等の発信手段 ①FMだいごでの緊急起動による発信 全世帯に設置してあるFMだいご受信機(FMラジオ)が自動で起動し,避難情報等をお知らせします。ただし,FMラジオが電源に接続している状態でないと自動起動できません。FMラジオは,必ず電源プラグをコンセントに差し込んで常時お使いください。 ②エリアメールによる配信 大子町内にいる携帯電話をお持ちの方へ,強制的に避難情報等のメールが配信されます。 ③NHKデータ放送による発信 NHKのデータ放送番組の中で,避難勧告等の情報を確認することができます。日頃から,データ放送の見方について確認しておいてください。 ④状況に応じて,町の広報車により避難情報等をお知らせします。 問合せ 総務課総務担当 ℡72-1114 掲載した役場各課の電話番号は,直通番号です。 5 広報だいご お知らせ版 平成29年6月20日 避難準備・ 高齢者等避難開始 避難勧告 避難指示 弾道ミサイルが日本に落下する可能性がある場合の情報の伝達方法 北朝鮮から弾道ミサイルが発射された場合で,日本に飛来する可能性があるときは,全国瞬時警報システム(Jアラート)により情報伝達が行われることとなっており,大子町では,緊急速報メール等のほか,緊急告知FMラジオが強制起動され,町民へ周知します。緊急時には,窓がない部屋や頑丈な建物などへ避難してください。

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