広報だいごお知らせ版No.156
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平成29年8月から70歳以上の皆様の高額療養費の負担限度額が変わります 全ての方が安心して医療を受けられる社会を維持するために,高齢者と若者の間での世代間の公平が図られるよう,負担能力に応じた御負担をいただく必要があります。 そのため,平成29年8月から,70歳以上の皆様の高額療養費の負担限度額が次の表のとおり変更になります。 高額療養費制度とは,1か月に支払った医療費が決められた限度額を超えた場合に,限度額を超えてお支払いただいた分を払い戻す制度です。限度額は,個人又は世帯の所得に応じて決まっています。 また,高額療養費制度の該当になる世帯には,役場から通知書をお送りしていますので,町民課国保年金担当の窓口にて申請を行ってください。 御自身の適用区分の確認や制度の詳しい内容につきましては,国保年金担当までお問い合わせください。 皆様の御理解をお願いいたします。 平成29年7月まで 平成29年8月から 適用区分 外来+入院 (世帯ごと) 外来+入院 (世帯ごと) 外来(個人ごと) 外来(個人ごと) 現役並み 課税所得 145万円以上の方 44,400円 80,100+(医療費-267,000円)×1% 〈多数回44,400円〉 57,600円 80,100+(医療費-267,000円)×1% 〈多数回44,400円〉 一般 課税所得 145万円未満の方 12,000円 44,400円 14,000円 [年間上限 14万4,000円] 57,600円 〈多数回44,400円〉 住民税非課税 住民税非課税世帯Ⅱ 8,000円 24,600円 8,000円 24,600円 住民税非課税世帯Ⅰ(年金収入80万円以下など) 15,000円 15,000円 ※太線内が変更となる部分です。 問合せ 町民課国保年金担当 ℡76-8125 蚊媒介感染症(デング熱等)を発生させないために,水たまりをなくしましょう 蚊媒介感染症とは,デング熱,ジカウイルス感染症(ジカ熱),チクングニア熱,日本脳炎,マラリアなど蚊が媒介する感染症の総称です。蚊媒介感染症を予防するためには,「蚊を発生させない対策」「蚊に刺されない対策」が重要です。 <蚊を発生させないために> 蚊は身の回りの小さな水たまりに産卵し,成虫になると,木陰や草むらに潜んで吸血します。蚊の発生数を減らすため,次の点に注意しましょう。 ◇住まいの周辺に水たまり(古タイヤ,植木鉢の受け皿,雨ざらしのバケツ・じょうろなど)を作らないように注意しましょう。 ◇定期的に庭の草刈りを行いましょう。 <蚊に刺されないために> ◇蚊の多い場所や海外の流行地へ出かける際は,長袖・長ズボンを着用 し,できるだけ肌を露出しないようにしましょう。 ◇室内でも蚊取り線香や蚊帳を使用しましょう。 ◇虫除けスプレーを正しく使いましょう(虫除けスプレーを子どもに使用 する場合は,保護者の指導のもと説明書に記載されている使用回数を厳 守してください。)。 問合せ 健康増進課 ℡72-6611 掲載した役場各課の電話番号は,直通番号です。 6 広報だいご お知らせ版 平成29年7月5日

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