広報だいごお知らせ版No.156
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熱中症に注意しましょう 茨城県では,熱中症による健康被害が多数発生し,平成28年度の救急搬送人数は, 999人(6月1日~9月30日)にも上りました。 熱中症の主な症状としては,めまい,立ちくらみ,頭痛,吐き気などがあります。重症化すると意識障害やけいれんを起こすことがあります。 熱中症はきちんとした対策をとれば防ぐことができますので,予防に努めてください。 ●熱中症の予防法 【暑さを避ける】 ・扇風機やエアコンを利用する。 ・日傘をさしたり,帽子を着用する(直射日光を避ける。)。 ・日陰を利用し,こまめに休憩をとる。 ・通気性のよい衣服を着用する。 【体調管理に注意する】 ・こまめに水分補給をする。 ・定期的に体温測定をする(特に高齢者, 幼児など)。 ・睡眠不足や栄養摂取の偏りをなくす。 ・体調の悪い日は外出をできるだけ控える。 ●熱中症になった時の処置 【意識がある,反応が正常な時】 ・涼しい所に移動させる。 ・衣服を緩め,身体を冷やす。 ・水分を補給する。 【意識がない,反応がおかしい,けいれんがある等の時】 ・救急車を呼ぶ(直ちに医療機関に搬送する。)。 問合せ 消防本部 ℡72-0119 健康増進課 ℡72-6611 親と子の料理教室 夏休みの思い出に,親子で楽しく料理を作ってみませんか。 ●日 時 8月6日(日)9:30~13:00 ●場 所 保健センター ●対象者 小学生と親 ●内 容 食育講話と調理実習(2色そぼろの彩カップずし,カルシウムサラダ,かぼちゃのポタージュ,りんごゼリー) ●費 用 無 料 ●持ち物 エプロン,三角巾,筆記用具 ●申込み 8月1日(火)までに健康増進課に申し込んでください。 問合せ 健康増進課 ℡72-6611 特定健診を受けた方への結果説明会 今年度,特定健診を受けた方の結果で,将来動脈硬化を招くと予測される方を対象に結果説明会を実施します。 対象となった方には,結果説明会の通知と特定保健指導利用券をお送りします。ぜひ,御参加ください。なお,結果説明会の後に生活習慣を改善するための特定保健指導を実施します。自分の健診結果を知り,生活習慣を見直しましょう。 ●特定保健指導とは? 特定保健指導は,特定健診の結果から,生活習慣病の発症の危険性があり,食生活の改善や運動の実施など生活習慣を改善することにより,生活習慣病の予防効果が期待できる方に対して,支援を行うものです。 ●特定健診や特定保健指導を受けないと? 特定健診や特定保健指導を受けずに,生活習慣病の前兆に気づかないまま重い病気を発症してしまうと,医療費が家計を圧迫するだけでなく,日常生活に支障が生じ,収入が落ち込むおそれがあります。また,こうした病気にかかる国保加入者が増えると,医療費全体が増加し,国保税の引き上げが余儀なくされる場合もあります。自分の健康のためにも,いつまでも安心して医療を受けられるためにも,年に一度は特定健診を受け,対象になった方は特定保健指導を利用しましょう。 問合せ 健康増進課 ℡72-6611 後期高齢者医療被保険者証を更新します 75歳以上の方等が現在使用している「後期高齢者医療被保険者証」は,平成29年7月31日で有効期限が終了します。 8月からの被保険者証は,7月下旬に送付予定ですので,被保険者証が届きましたら,必ず内容の確認をお願いします。 7月31日までに新しい被保険者証が届かない場合は,お手数でも町民課国保年金担当にお問い合わせください。 問合せ 町民課国保年金担当 ℡76-8125 掲載した役場各課の電話番号は,直通番号です。 7 広報だいご お知らせ版 平成29年7月5日

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