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くらし・行政

地域情報通信基盤整備推進交付金事業事後評価

地域情報通信基盤整備推進交付金交付要綱第8条の規定に基づき, 整備計画の目標の達成状況等を以下のとおり公表します。

 

事業名 地域情報通信基盤整備推進交付金事業
事業完了日 平成23年3月4日(当初・補正)
総事業費 368,684千円(当初・補正)
交付金額 (当初)6,142千円
(補正)116,171千円
整備対象地域 (当初)西金の一部,盛金の一部
(補正)大子,浅川,上岡,山田,矢田,冥賀,川山,高田,下野宮,大生瀬の一部,池田,久野瀬,北田気,南田気,袋田,下津原,頃藤,盛金の一部,西金の一部
事業の内容  平成22年2月時点での大子町内におけるFTTHによる超高速インターネット接続サービスは,全域で未提供であり,ADSLによるインターネット接続サービスについては,町内にある6ヶ所のNTT中継局において提供エリアとなってはいたものの,町の中心部である一部の観光拠点や工業団地等において,収容局からの伝送損失が要因で,ブロードバンドサービスを利用できない拠点が多数存在していた。
 本町では,観光の振興や産業の立地等に対して力を注いでおり,そのような拠点に対し,都市部と同等な情報通信基盤環境の整備を行うことにより,本町の活性化を行いたいと考えていたため,本事業において本町の中心部及び観光拠点・産業拠点の整備を優先して実施した。
サービス開始日 平成23年3月15日
サービス形態 公設民営(IRU)
契約先 東日本電信電話株式会社
整備計画時の目標
  初年度 最終
整備地域の世帯数 4,888 4,888
加入率(%) 14.7 100
実績
  H23年度末 H27年度末
整備地域の世帯数 1,217 2,010
加入率(%) 26.1 43.5
評価及び課題  高速インターネットの普及によって,観光施設等が効果的に情報発信できるようになった。また,袋田の滝にライブカメラを設置したことで,観光客の集客に寄与した。
 目標の加入率を達成することができなかった原因として考えられるのが,大子町の高い高齢化率である。5人に2人が65歳以上の高齢者であり,高齢者の世帯においては,パソコンを利用する機会が極めて少ないのが現状である。今後は,パソコン教室の開催等により,インターネットに触れるきっかけを作ることで,加入促進を図る。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはまちづくり課 まちづくり担当です。

本庁2階 〒319-3521 大子町大字北田気662番地

電話番号:0295-72-1131 ファックス番号:0295-72-1167

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