広報大子No.681
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平成27年度一般会計予算 平成27年度一般会計予算  本町の財政状況につきましては、中期的な財政収支見通しにおいて、歳入における町税等自主財源の伸びを見込むことができないなか、歳出においては人件費や物件費、繰出金の増加が見込まれるなど、引き続き厳しい状況にあります。 平成27年度の当初予算は、「元気で住み良い日本一の福祉のまちづくり」を推進するため、「高齢者対策と福祉の充実」、「少子化対策」、「教育・文化の振興」、「地場産業の育成及び企業等の誘致」及び「生活環境の充実」の5つの項目に重点を置き、必要性、緊急性の高いもの、かつ課題解決に向け有効な事務事業に重点配分いたしました。 厳しい財政状況ではありますが、多様化する行政需要に的確に対応し、町民の目線に立ったまちづくりを推進してまいります。一般会計歳入の概要歳  入96億1,800万円町  税16億4,160万円[全体の17.1%]町税17.1%町債14.9%町民税39.2%地方交付税36.4%固定資産税48.8%依存財源73.5%自主財源26.5%町税使用料及び手数料4.6%町たばこ税6.6%その他4.8%その他4.9%県支出金6.8%国庫支出金10.5%軽自動車税2.9%入湯税2.5%項     目予 算 額説              明依 存 財 源70億6,533万円 国や県の意思によって定められた額を交付される財源地方交付税35億円 地域間の税源格差を調整し、一定水準の行政サ-ビスを確保するために国から交付されるお金町   債14億3,720万円 国・銀行などからの借入金で、その返済期間が多年度となるもの国庫支出金10億1,162万円 特定の事業をするための経費に充てるため、国から交付されるお金県 支 出 金6億5,187万円 特定の事業をするための経費に充てるため、県から交付されるお金そ の 他4億6,464万円 地方消費税交付金、自動車取得税交付金など自 主 財 源25億5,267万円 町が自らの権限で収入することができる財源町   税16億4,160万円 町民税、固定資産税、軽自動車税、町たばこ税、入湯税など皆さんに納めていただくお金使用料及び手数料4億4,292万円 町営住宅の家賃、住民票の交付手数料など施設を利用したときなどに納めていただくお金繰 越 金1億円 前年度から繰り越したお金分担金及び負担金1,878万円 特定の人たちが利益を受ける事業を町が行う場合、その人たちに負担していただくお金繰 入 金1億4,245万円 基金(家計でいう貯金)などから一般会計に繰り入れるお金諸 収 入1億6,307万円 フォレスパ大子やグリンヴィラの売店等の売上金,収集用ごみ袋売払代等そ の 他4,385万円 土地貸付料、不動産売払収入などの財産収入、寄附金など合     計96億1,800万円Public Information DAIGO May 20154

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