広報大子No.682
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■問合せ 地域包括支援センター(保健センター内) ☎72-1175「こんにちは、あなたの地域包括支援センターです」大子町地域包括支援センターをご存じですか? 大子町地域包括支援センターは、高齢者の方々が、住み慣れた地域で生き生きと暮らせるように様々な支援を行うため、平成20年に設置された皆さんの身近な相談窓口です。主任ケアマネジャー(主任介護支援専門員)、保健師、社会福祉士が中心となって高齢者の皆さんの支援をしています。それぞれの専門知識を生かし、さらに互いに連携を取りながら“チーム”として総合的に皆さんを支えます。 また適切なサービスを継続して利用できるよう、ケアマネジャーや医療機関とも連携しています。 高齢者の介護は想像以上に大変なことです。無理をせず制度やサービスを利用していきましょう。困ったときや悩んだときには地域包括支援センターにご相談ください。◆様々な相談ごとを受け付けています◆介護予防に取り組みましょう◆皆さんの権利を守ります◆自立した生活ができるよう支援します(総合相談) 高齢者に関するさまざまなご相談をお受けしています。ご希望により、ご自宅へお伺いします。また、内容に応じて、必要なサービスの情報提供を行ったり適切な機関におつなぎしています。秘密は厳守します。○今までに寄せられた相談・家族が急におかしなことを言うようになった。どうしたらいいのだろう?・近所に一人暮らしでひきこもりがちの生活をしている人がいる。心配なので様子をみてほしい。・介護保険制度がよくわからないので教えてほしい。・家族で介護するのが限界だ、 など。(介護予防教室) 心身の老化は、防ぐことが可能です。介護が必要になる前に、今の生活習慣や運動習慣を見直すことを学びましょう。集会所などを利用した出前講座(健康教室)の他、介護のおそれがある方を対象とした※予防教室を行っています。いつまでも元気な生活を続けるために、お気軽にご参加ください。(※基本チェックリストの該当者が対象となります。)(成年後見・権利擁護・高齢者虐待防止)成年後見・権利擁護とは? 認知症や知的障害などにより判断能力が十分でない人は、財産管理や日常生活でのさまざまな契約を行うことが難しい場合があります。このような方々が不利益を被ったり悪質商法の被害者になることを防ぎ、権利と財産を守る制度です。高齢者虐待防止 虐待の早期発見に努め高齢者のみなさんを守ります。養護者が高齢者に対し①叩く、殴る②介護や世話が必要なのにしない③侮辱する言葉を言ったり、人前でわざと恥をかかせる④わいせつな行為をする⑤必要なお金を渡さない、使わせないなどが虐待にあたります。未然に防ぐことが大切です。(介護予防支援計画書の作成) 介護保険で要支援1又は2に認定された方々の介護予防支援計画書を作成しています。皆さんの意欲や意向を尊重した計画を作成し、寝たきりや介護が必要な状態にならないようなサービスを検討します。Public Information DAIGO June 20158

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