広報大子No.683
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健康管理の第一歩 受けよう 健診・がん検診!健康管理の第一歩 受けよう 健診・がん検診! 日本人の死亡原因のおよそ6割は、がん、心臓病、脳卒中などの生活習慣病です。これらの病気から身を守るためには、定期的に健診を受け、客観的に健康状態をチェックすることがとても重要です。 いつまでも健康でいるためには、健診がなによりも大切です。健診は年一回必ず受けましょう。各地区で実施する集団健診は、6月~10月にかけて行います◎39歳以下及び生活保護の方・・・生活習慣病予防健診  若い年齢からの健康管理、生活習慣病予防が将来の健康維持につながります。町民であれば受診できますので、事前に健康増進課へ申し込んでください。◎40歳~75歳未満の方・・・特定健康診査 特定健康診査は、メタボリックシンドロームを中心とした生活習慣病を予防改善するための健診です。メタボリックシンドロームの状態になると、動脈硬化が急速に進み、心臓病、脳卒中、糖尿病等の発症につながりやすくなります。健診を受けて、健康状態の確認と生活習慣病予防が大切です。 特定健康診査を受ける際は、医療保険者が発行した受診券、保険証を持参してください。 国民健康保険加入者には各地区で実施する特定健康診査前に受診券を送付しています。◎75歳以上の方及び一定の障がいがある65歳以上の方・・・高齢者健康診査 昨年健診を受けた方には、健診前に受診券を送付しています。新たに健康診査を受けたい方は、事前に健康増進課に申し込んでください。ただし、一定の障がいがある65歳以上の方で、後期高齢者医療保険に加入していない方は、特定健康診査を受けることになります。健康診査を受けるメリット1 生活習慣病を早期に発見できる 健康診査は、高血圧・糖尿病・心臓病等の生活習慣病の発症を早期に発見するよい機会です。早期発見、早期治療により重症になることを防ぐことができます。2 生活習慣改善に取り組みやすい 現在の生活習慣を見直し、改善に取り組むきっかけづくりになります。3 継続して健康状態を把握できる 健康診査の結果を詳しく知ることができるので、健康状態がよくわかります。毎年受けることで、継続した健康管理が可能です。4 医療費を抑制できる 一人一人が生活習慣病の発症・重症化を予防できれば、家庭の医療費を抑えられるだけでなく、国民健康保険・後期高齢者医療保険・社会保険等が負担する医療費も削減できます。◎一部の健診、検診等には自己負担金が発生します。Public Information DAIGO July 201512

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