広報大子No.683
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 本校は全児童34人と大子町で一番少人数の学校ですが、一人一人が2倍以上の力を発揮し「元気・本気・やる気」をもって、何事にも精一杯取り組んでいます。1 毎朝のチャレンジランニング&業間運動「すこやかタイム」 朝のボランティア(草取り)が終了する8時になると、チャレンジランニングの開始です。34人が低・中・高学年に分かれて一斉にスタートし、トラック2周の競走が始まります。毎朝330m以上を走っているので、体力・走力が伸びてきました。毎日の小さな積み重ねが、やがて自分を強くしていきます。また、業間運動「すこやかタイム」は、毎週火・水に校庭で行います。遊具を使っての筋力アップや新聞で作った筒を遠くへ投げる練習などの遊びを通しての活動が、投力や瞬発力など基本の力を確実にアップさせています。2 ふるさとの魅力を再発見 地域と学校との連携事業「ふるさとの野山を歩こう会」では、全児童と地域の方々が一緒になって黒沢地区にあるお寺や神社などを巡り地域の歴史について学びます。自分たちが生まれ育った黒沢地区の魅力を再発見できます。今年はどんな発見があるのか楽しみです。3 みんな集まれ 収穫祭! 収穫祭では、地域の方々のご協力とご指導をいただき、田植えや稲刈りなど、米作りを通して、収穫の喜び、感謝の心など多くのことを学んでいます。地域の方々のご協力があって学校教育活動が充実して実施できますことに、毎年感謝しています。輝く大子の子どもたち 第3回■問合せ 教育委員会事務局 学校教育担当 ☎79-0170黒沢小学校地域おこし協力隊活動報告地域おこし協力隊活動報告………………………………vol.13 【隊員氏名】村松 由依(むらまつ ゆい)女性 はじめまして。千葉県市川市出身の村松由依と申します。 千葉では、土産屋として販売業や特産品紹介のカタログを作成したり、保育士として地元の子どもたちと関わる仕事をしていました。 この町に来てからは、ふるさと博覧会に出展されている方々とお話をさせていただいたり、常陸国YOSAKOI祭りなどのスタッフとして参加させていただき、地元の人がキラキラ輝いている姿を見て自分たちで作り上げる文化の凄さを感じました。 今後は大子町の方々と首都圏の方とのパイプをつなげ、出逢いのきっかけ作りをしていきます。 どうぞよろしくお願いします(^▽^)■問合せ まちづくり課 まちづくり担当 ☎72-1131地域おこし協力隊facebookページ https://www.facebook.com/daigo.chiikiokoshi▲【ふるさと博覧会より5/2~5/6】ゆらぎさんにて吊るし飾りの折り紙講習会▲【常陸国yosakoi祭り5/16~5/17】当日の給水スタッフとして写真左から村松、船木、友常【活動の方向性】・まち便り季節広報便の発行 ・地域間交流の促進 ・着地型観光の推進 ・空き家の民宿活用Public Information DAIGO July 20157

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