広報だいごNo.684
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 本校は、中学校での3年間が「社会で自立していくための基礎をつくる時期」であると考え、学力の向上とともに、思いやりがあり、失敗してもくじけずたくましい生徒の育成に努めています。本校の特色ある活動を紹介します。男体山清掃登山 地域の方々やユネスコ協会、人権擁護委員、そしてPTA・後援会の方々に支えられ、昭和58年度から男体山清掃登山を続けています。 学校から登山口までの道路のゴミを拾いながら、全校生徒や各種団体の方々と男体山登山を行います。学校から山頂までは、約10キロメートルありますが、元気いっぱいの生徒達は、最後まで活気にあふれています。本年度は、山頂で「男体山の成り立ち」について授業を予定しています。ワンストップへそ礼 「あいさつは、人と人とをつなぐ第一歩」と捉え、会釈ではなく、立ち止まってきちんとあいさつすること(ワンストップへそ礼)を習慣化できるように日々生徒会を中心に推進しています。 先日実施した宿泊学習では、1年生がワンストップへそ礼を校内と同様に行い、磐梯青少年交流の家の方々から、「すばらしい習慣です。感動しました」というお褒めの言葉をいただきました。輝く大子の子どもたち 第4回■問合せ 教育委員会事務局 学校教育担当 ☎79-0170大子町立南中学校地域おこし協力隊活動報告地域おこし協力隊活動報告………………………………vol.14 【隊員氏名】友常 みゆき(ともつね みゆき)女性 5月から地域おこし協力隊員となり、大子町民となりました“ともつねみゆき”です。茨城県海沿いの鉾田市からまいりました。 鍛金(たんきん)という、金属を加工して作品をつくる作家活動をしています。 大子町とのご縁は、毎年9月の第一日曜に開催される‘丘の上のマルシェ’に出店したことがきっかけでした。小雨のなか出店していた私に、お客様である大子町の方々が「来てくれてありがとう」と声をかけてくださいました。(本来は出店側の私が言う言葉なのに) この「来てくれてありがとう」を、今度は大子町民となった私も、大子へ来てくださる方々へお声掛けしていきます。 これから、大子町の人々のあたたかさを県内外に伝え、町の空き家に作り手を呼び、町の活性のお役にたてるよう活動していきます。どうぞよろしくお願いいたします。■問合せ まちづくり課 まちづくり担当 ☎72-1131地域おこし協力隊facebookページ https://www.facebook.com/daigo.chiikiokoshi▲スキマスペースプロジェクト‘5gallerys’NPO法人まちの研究室さん共同企画麗潤館さん2階での展示 作品と友常▲商店街七夕飾り協力隊も参加いたしました<活動の方向性> ○アートによる地域の活性化 ○空き家の活用         ○空き店舗のリノベーション ○定住移住の促進 ○ものづくりの人材誘致「男体山山頂にて」「生徒総会」Public Information DAIGO August 20155

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