広報だいごNo.685
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 農業の担い手を育てる 新規就農者応援事業 大子町では、将来の地域の担い手として農業経営の確立を目指す新規就農者に対し、独自の給付金を支給します。 これは平成27年度以降に大子町で就農する非農家出身者の方への給付を基本とした事業であり、個人30万円、夫婦で50万円を一時金で給付します。ただし、一定の条件を満たせば、農家出身者で親元に就農する方、第三者の農業経営を継承する方、大子町内に本拠地を置く農業法人に常勤の正職員として雇用される方なども給付の対象とし、前記の半額程度を給付します。 申請方法や提出書類など、事業の詳細については農林課農林担当までお問い合わせください。【予算額:190万円】 イノシシ等の被害を防ぐ 有害鳥獣被害対策事業 大子町における有害鳥獣の被害、特にイノシシの被害は年々増加しており、また、昨年度は狩猟期以外の有害捕獲で209頭、狩猟期で441頭の計650頭を捕獲しております。平成26年度は、農作物被害防護柵設置に344件、総額5,405,250円の補助金を交付しました。 今年度からはわな猟師免許取得に対する補助制度を設けるとともに、わな猟試験の予備講習会を大子町で開催し、6月28日の試験において新たに53人の方がわな猟免許を取得されました。【予算額:2,181万7千円】ここまでの事業のお問合せ先 農林課農林担当 ☎72-1128Public Information DAIGO September 20153

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