広報だいごNo699
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みんなでできる! 家族で 感染症 を予防しよう!!保健コーナー★次の感染症の主な感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染です。 特に、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は、感染しやすく重症化しやすいため注意が必要です。 感染しないためには、一人一人がきちんと感染予防をすることが大切になります。日常生活の 健康管理・感染予防! 家族で元気にこの冬を乗り切りましょう!!秋から冬にかけて、特に流行する感染症とは?『感染予防』って、何をしたらいいの?9月10月11月12月1月2月3月上気道炎(風邪) 年間通していつでもRSウイルス感染症 10月~2月頃感染性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルス等) 11月~4月頃溶連菌感染症 冬(春~初夏)流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 初冬~春(年間いつでも)水痘(水ぼうそう) 12月~7月頃(年間いつでも)マイコプラズマ肺炎 10月~1月頃(年間いつでも)インフルエンザ 12月頃に始まり、4~5月に減少★感染予防の基本は、「手洗い」です。 正しく手洗いをしましょう。 外出後、調理前、食事前、トイレ後には、必ず石けんで30秒以上しっかり洗いましょう。アルコール消毒だけでは、効果はありません。手洗い後に、アルコール消毒をしましょう。★健康管理・体力づくり・こまめに「うがい」をしましょう。・十分な栄養や睡眠をとり、体力や抵抗力を高めましょう。★環境づくり・人混みへの外出を控えましょう。・ワクチン接種を有効に活用しましょう。・部屋はこまめに換気し、加湿器等を使用し乾燥を防ぎましょう。★咳エチケット・咳やくしゃみが出たら、他の人にうつさないために、マスクをしましょう。・咳やくしゃみをする時は、ハンカチ等で口や鼻を覆い、他の人から顔をそむけましょう。・鼻水や痰などを含んだティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てましょう。~特に感染性胃腸炎(ノロウイルス)予防では~・しっかり加熱調理されたものを食べましょう。・排泄物や吐物、おむつの処理は、素手で行わないようにしましょう。症状があるときは…?・発熱、咳、痰、嘔吐、下痢、息苦しい、倦怠感などの症状が見られるときには、できるだけ早めに医療機関を受診しましょう。※受診する時はマスクを着用し、受付で必ず症状をお話ください。(感染拡大を防ぎます。)■問合せ 健康増進課 健康増進担当 ☎72-6611Public Information DAIGO November 20166

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