広報だいごNo.694
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■問合せ 地域包括支援センター ☎72-1175 福祉課高齢介護担当 ☎72-1135こんにちは、地域包括支援センターです~平成28年4月から「介護予防・日常生活支援総合事業」が始まりました~ 介護や生活支援を必要とする高齢者が増える中、高齢者の皆様が住み慣れた地域で暮らし続けるためには、従来のホームヘルプやデイサービスだけでなく、多様な担い手による高齢者の支援体制を地域の中に作っていくことが必要になっています。 自分らしく地域で暮らし続けるには、一人一人が介護予防に努めるとともに、地域で何らかの役割を担いながら生活することが大切であり、役割を担うことが介護予防にもつながります。 介護予防・日常生活支援総合事業では、地域での支え合いによる支援体制づくりを進めていきます。 これまで介護予防サービスで行われてきた介護予防訪問介護(ホームヘルプ)は、「訪問型サービス」、介護予防通所介護(デイサービス)は、「通所型サービス」と名称が変わり、町が行う「介護予防・日常生活支援総合事業」に位置づけられた「介護予防・生活支援サービス事業」に移行します。 「介護予防・生活支援サービス事業」の対象となるのは、要介護認定で要支援1・2と判定された方、65歳以上で町が行う基本チェックリストにより事業の対象基準に該当した方です。 介護予防・日常生活支援総合事業には、要支援認定を受けた方や、町が行っている基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた方が利用できる「介護予防・生活支援サービス事業」と、65歳以上の全ての方が利用できる「一般介護予防事業」があります。4月から要支援1・2の方が利用できるサービスが一部変更になりました介護予防・日常生活支援総合事業利用までの流れ福祉課高齢介護担当または地域包括支援センターに相談します(原則として、利用者本人が窓口で手続をします)65歳以上の方要介護認定を受けます基本チェックリストを受けます要介護1~5の方介護保険の介護サービスが利用できます生活上の困りごとは地域包括支援センターに相談してください介護保険の介護予防サービスが利用できます介護予防ケアマネジメント地域包括支援センターで、本人や家族と話し合い,ケアプランを作成します。要支援1・2の方非該当の方生活機能の低下がみられた方自立した生活が送れる方介護予防・生活支援サービス事業 が利用できます。一般介護予防事業 が利用できます。○介護予防教室など要介護認定で要支援1・2の判定を受けた方基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた方65歳以上の全ての方介護予防・日常生活支援総合事業訪問型サービス通所型サービスPublic Information DAIGO June 201610

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