広報だいごNo.712.pdf
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ごみの現場からごみの減量と資源化に取り組んでいます わたしたちの毎日の生活から出るごみの処理は、皆さんが集積所に出すところから始まります。 収集した燃えるごみは、環境センターで焼却処理等を行い、焼却灰は最終的に埋め立てられます。燃えないごみは、ペットボトルや新聞、空き缶などの資源物、小型家電、粗大ごみなどに分別され、ほとんどがリサイクルされます。 ごみの減量には、マイバックの利用や「ごみ減量の3R」の実践など、ごみの分別と資源化が特に有効ですので、皆さんのご協力をお願いします。■問合せ 環境センター ☎72-3042~古紙類編~~シリーズ~【ごみ減量の3R】Reduce(リデュース)・・ごみの抑制Reuse(リユース)・・・・再使用Recycle(リサイクル)・・再生利用紙類として出せるもの(再生できる紙)平成28年度搬入可燃ごみ中のごみ質分類出し方のルール・古紙類は、缶の日に収集しています。収集当日の午前8時30分までに出しましょう。・種類ごとに分別し、ひもで十文字に縛って出しましょう。(外れてしまうのを防ぐため強く縛ってください。)・段ボールやビニール袋などに入れた状態で出さないでください。・紙袋を利用する場合も十文字に縛って出してください。(紙袋が雨に濡れた場合に、底が抜けて散乱してしまう可能性があります。)・油紙、ティッシュペーパー、カーボン紙、感熱紙、ビニールコート紙、アルバムなどの再生できない紙は、燃えるごみに出してください。・商店、事業所から排出される段ボールは、収集及び処理できません。新聞紙段ボール雑がみ類雑誌類四つ折りにして、高さ30cm程度にまとめ、十文字に縛って出してください。持ち運べる大きさに折りたたんで、十文字に縛って出してください。高さ30㎝程度にまとめて、十文字に縛って出してください。紙箱等は潰して、十文字に縛って出してください。断面が波型のものが対象です。雑誌やチラシなどワンポイントアドバイス!お菓子・食品・ティッシュ・おもちゃ等の紙箱類、包装紙類、ノート、教科書などの紙製の物は、「雑がみ」と呼ばれ再生できる紙です。(雑がみは雑誌類と一緒に回収しています。) 左のグラフは、環境センターに搬入された燃えるごみを分析したものです。 なかでも約6割近くを占めるのが紙・布類です。 燃やしてしまえばただのごみですが、種類ごとに分別して資源物として有効利用しましょう。紙箱類包装紙類ノート等紙・布類56%プラスチック類19%木・竹・ワラ類10%ちゅう芥類9%その他 3%不燃物(びん・陶器・石・缶)類 2%ゴム・皮革類 1%9Public Information DAIGO December 2017

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