広報だいご No.707
17/18

■問合せ 消防本部 ☎72-0119団本部 指導員  吉成 博美 5月14日(日)に、茨城県立消防学校で行われました消防団員基礎講座に行ってきました。 県内から107人の新任消防団員が集まり、大子町消防団は9人が参加しました。教育内容は、基礎知識、火災防ぎょ、礼式、器具の取扱等で、一つ一つ真剣に学びました。 これからは、消防団員として「自らの地域は自分で守る」という郷土愛を持って活動していただきたいと思います。第3分団 分団長  矢田部 伸 9年ぶりに、操法大会が回ってきました。 思い起こせば前回の出場は、採点ミスでのぬか喜び、しかし負けは負けです。今回は、当時の選手も再度の出場でリベンジに燃えています。第3分団は4個部で、団員も多くはありません。ゆえにサポート団員も当然少ないわけで、練習時も団員個人個人の負担も多くなるかと思われますが、分団全員で協力し運営していきたいと思っています。 9月24日には結果がわかるわけですが、後々まで語り継がれるような大会結果になればいいなと思っています。消防本部、団本部、指導員、副指導員、関係各方面の皆様、ご指導よろしくお願いします。 ゴールデンウィーク中に開催された「ぶんぬき祭り」や、「常陸国YOSAKOI祭り」に、救護員として女性団員が参加しました。 今後も各イベント等に救護員として参加の際は、会場内の安全に務めたいと思います。消防団員基礎教育日曜講座に参加してきました操法大会の練習が始まります女性団員がお祭りで救護活動 6月のポンプ操法訓練は、毎週火曜日と木曜日に行います。前半はさはら小学校の体育館で、後半は広域公園駐車場(19:00~21:00)で予定しています。 施設・駐車場をご利用の皆さまへの、ご理解とご協力をお願い致します。※ただし天候によって場所が変更になる場合もあります。操法とは・・・マメ知識 消防ポンプ操法は、消防活動に必要な心、技、体の基本を養うものであり、これに習熟することは、自己の安全を確保しながら自信を持って果敢に行動できる源泉となるものです。目 的 消防団員の訓練における消防用機械器具の取扱及び操作の基本を定め火災防ぎょの万全を期することを目的としている。審 査 審査は、審査員の「操法開始」の合図から解散するまで。審査の要点は士気、規律、迅速な行動、動作、チームワーク、確実な操作、消防用機械器具の精通とその愛護、各隊員の安全などがあります。11人の審査員の採点の総合点及びタイムの得点で順位を競います。種 目 操法には、持ち運びが出来る小型のポンプで行う「小型ポンプ操法」と、自動車ポンプを使って火災現場へ出発する所から想定する「自動車ポンプ操法」この2種目を行います。小型ポンプ操法の部 指揮者、1番員、2番員、3番員、補助員の5人で行います。 競技形態は、20mのホースを3本つなぎ約60m先にある標的を倒します。標的を倒すまでの基準タイムは45秒。基準タイムをオーバーすると減点になります。自動車ポンプ操法の部 指揮者、1番員、2番員、3番員、4番員、補助員の6人で行います。 自動車ポンプの部では標的を2つ使います。 競技形態は、小型ポンプの部と同じ様に20mのホースを3本つなぎ約60m先にある標的を倒します。 一つ目の標的が倒れたら、次の標的を倒すために新たに3本のホースを使います。標的を倒すまでの基準タイムは、1線が55秒、2線が65秒です。小型ポンプの部と同様にオーバーすると減点になります。※両競技共に一人一人に審査員が付くので選手は最後まで気を抜く事ができず、緊張の連続です。17Public Information DAIGO July 2017

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です