広報だいごNo.713
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新年のごあいさつ大子町長綿引久男 新年おめでとうございます。 皆様におかれましては、清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、皆様には日ごろから町政に対し深いご理解とご支援、ご協力を賜り感謝申し上げます。 今年も大子町を「日本一の福祉のまち」とするため、① 高齢者のグラウンドゴルフ場整備などによる健康づくりを進める高齢者等福祉の充実② 子どもの医療費や保育料等の無料化、子育て支援住宅の建設等の少子化対策の充実③ 筑波大学との連携などによる小中学校の教育の充実、町民主体の文化活動やイベントへの支援による教育文化の振興④ 大子町の観光資源の魅力の情報発信による観光客の誘致や森林資源を活かした企業誘致、イノシシなどの害獣の駆除などを推進してまいります。 さらに、今年からは、役場庁舎の建替えや新たに設立した大子町特産品流通公社の積極的な活用に取り組んでまいります。① 役場庁舎の建替えについては、平成32年度までに建設することを条件に、国から建設費の約20パーセントの助成が受けられることとなりました。今年の1月中には「大子町新庁舎建設検討委員会」の検討結果を受け、早急に建設場所を決定し、その後、町議会や町民の皆様の意見を踏まえながら、平成32年度までの完成を目指しております。② 大子町特産品流通公社については、大子町のリンゴ、お茶、米、奥久慈しゃも等、多くの特産品をこの流通公社を活用し、積極的に広報、宣伝するとともに販路の拡大を図ってまいります。 地方創生といわれているこの時代に、さらに大子町の良さを発信しながら、本年も町民の福祉の向上を目指した施策を講じてまいります。最後になりましたが、皆様のご健勝とご活躍を祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。Public Information DAIGO January 20182

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