広報だいごNo.722
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30決算の概要についてじめとして、高齢者や子育て世代への福祉対策、産業の振興、学校施設の整備、生活環境施設の整備、交通通信体制の整備など重要かつ緊急度の高いものから各種事業を推進し、歳出全体では前年度と比較して 5,541万1千円(0.6%)の減となりました。 財政構造の弾力性を示す経常収支比率は85.9%で前年度より1.0ポイント上昇し、適正と言われる70~80%(数値が上がるほど弾力性がない)よりやや高くなっています。また資金繰りの程度を示す実質公債費比率は3.3%(25%以上になると町債の発行が一部制限される)となり、前年度より0.5ポイント減少しました。将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す将来負担比率は21.3%(350%以上になると国の監視のもとで財政健全化に取り組むこととなる)となり、前年度より5.0ポイント減少しました。■問合せ 財政課 財政担当 ☎72-111927.913.912.29.79.5 7.85.54.93.55.1構成比(%)99億6,603万7千円(予算額)94億4,757万6千円(支出済額)9億8,790万9千円9億1,629万8千円 8億9,837万5千円8億9,738万4千円7億8,740万9千円7億3,724万2千円5億9,108万9千円5億1,420万4千円4億8,114万円4億6,323万円3億6,789万7千円3億3,209万1千円4億9,804万4千円4億7,786万9千円27億2,743万円26億3,884万円14億1,841万6千円13億1,483万5千円 12億832万8千円11億5,558万3千円  ●平成29年度水道事業会計決算の状況(消費税込み 単位:円)(消費税込み 単位:円)1 収益的収入及び支出2 資本的収入及び支出区   分予 算 額決 算 額予算額と決算額の比較収益的収入491,357,000478,322,341△ 13,034,659収益的支出465,904,000408,912,945△ 56,991,055区   分予 算 額決 算 額予算額と決算額の比較資本的収入180,505,000176,122,611△ 4,382,389資本的支出389,909,000360,170,888△ 29,738,112※資本的収入が資本的支出に対し不足する額184,048,277円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額11,933,812円、当年度分損益勘定留保資金106,761,849円、建設改良積立金取り崩し63,563,957円、減債積立金取り崩し1,788,659円で補てんしました。●町債の現在高(単位:円)会  計  別元金未償還額一 般 会 計10,034,044,691うち過疎対策事業債5,125,859,702うち臨時財政対策債3,573,193,844浄化槽整備事業特別会計247,479,706うち過疎対策事業債78,482,539水道事業会計894,685,555計11,176,209,952※町債とは、国や銀行からの借入金で、その返済期間が多年度となるものです。※現在高には平成29年度借入分も含みます。※過疎対策事業債については借入金の元利償還金の7割が、また、臨時財政対策債についてもその全額が普通交付税に算入されます。3Public Information DAIGO October 2018

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