広報だいごNo.722
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■問合せ まちづくり課 まちづくり担当 ☎72-1131 現在、大子町は、健康増進や子育て支援の一環として、森林セラピー事業を推進しています。 森林セラピーとは、こころや身体への健康の効果が科学的に証明された森に入り、健康づくりや疾病予防を行うことを目的とした取組です。 大子町は、平成28年3月に県内唯一となる森林セラピー基地に認定され、現在は活動拠点の1つである浅川町有林(旧つくばの森)の森づくりや森林散策路の整備を進めています。浅川町有林は、コナラ、クヌギ、ヤマザクラなどの広葉樹と、スギやヒノキなどの針葉樹で構成されているとても広い森林です。最近では、森林ボランティアの皆さんにお手伝いいただき、子どもたちが遊べる「やんちゃ広場」が完成しました。完成した広場では、地域住民が主体となって、森とふれあい五感をつかうイベント(森のようちえんなど)を実施しています。 また、地域住民の皆さんと協働で、森林セラピー事業を引き続き推進するため、大子町森林セラピー協議会(仮称)を設立する予定です。 3日(水)森林セラピー体験※健康づくりポイント対象事業      (主催:メンタルサポートステーションきらり)☎72-593314日(日)秋の植物観察会(主催:奥久慈憩いの森)☎76-000221日(日)そば打ち体験(主催:奥久慈憩いの森)      セラピーの森づくり(主催:奥久慈里山の会)☎080-5072-4832~大子、わくわく森もり林だより~【森林セラピーとは~森林によるこころと身体の健康増進~】【10月の予定】浅川町有林入口付近の広場(やんちゃ広場)の様子(左図・中央図)。現在は、中腹の広場の森林整備を進めています(右図)。〔大子町の森もり林に関する体験イベント〕9Public Information DAIGO October 2018

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