広報だいごNo.723
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心身ともにたくましく、自主性と創造性に富み、思いやりのある児童の育成~ 社会で自立して生きていく 人としての基礎を養う ~『少人数や地域の特色を生かした活動』-夢道場とさはらっ子- さはら小学校は、地域の特色を生かし、お茶摘み体験やこんにゃくをはじめとした様々な野菜作りの体験活動『夢道場』を行っています。 また、本校の児童数は33人の小規模校であることから、少人数の特色を生かし、全校児童で「さはらファミリー会社」という疑似会社を設立し、野菜等の生産から販売までの活動を通し、野菜の育て方や販売の仕方、会社経営の仕方などを学びながら課題を解決していく学習をしています。子どもたちはその活動の中で、自立心、協働を学び、たくさんの方々との交流ふれあい体験をしています。 ゲストティーチャーの指導・協力のもと、今年もたくさんの野菜を育てています。子どもたちの手で育てた野菜は、7月28日(土)に道の駅で販売しました。今は、11月の佐原地区産業文化祭での販売に向けて、白菜・大根・こんにゃくなどを育てています。毎年たくさんの人が楽しみに買いに来てくれます。 さはら小には、保護者や祖父母、地域のたくさんの方が来てくれ、野菜づくりや様々な行事に協力してくれます。これからも、ふるさと大子を愛し、地域とのふれあいを大切にし、笑顔いっぱいのさはら小学校をつくっていきたいと思います。輝く大子の子どもたち■問合せ 教育委員会事務局 学校教育担当 ☎79-0170第43回大子町立さはら小学校じゃがいも植え全校茶摘みこんにゃく植え道の駅での販売の準備のびっこ園での野菜栽培道の駅での販売Public Information DAIGO November 201812

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