広報だいごNo.714
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 さはら小学校では、地域の特色を活かし、お茶摘みやコンニャクをはじめとする様々な野菜作りなどの体験活動を「夢道場」として行っています。また、本校の児童数は39人の小規模校であることから、少人数の特色を生かし、全校児童で「さはらファミリー会社」という疑似会社を設立し、野菜等の生産から販売までの活動を通し、野菜の育て方や販売の仕方、会社経営の仕方などを学びながら課題を解決していく学習をしています。子どもたちはその活動の中で、自立心、協働を学び、たくさんの方々との交流ふれあい体験をしています。 ゲストティーチャーの指導・協力のもと、子どもたちの手で育てた野菜は、7月の道の駅や11月の佐原地区産業文化祭で販売します。毎年たくさんの人が楽しみに買いに来てくれます。 さはら小学校には、たくさんの地域の方々や保護者や祖父母等が来てくれ、野菜づくりや花壇づくりに協力してくれます。これからも、故郷大子を愛し、「笑顔・感動・絆」がいっぱいのさはら小学校をつくっていきたいと思います。第34回輝く大子の子どもたち■問合せ 教育委員会事務局 学校教育担当 ☎79-0170大子町立さはら小学校笑顔・感動・絆がいっぱい さはら小~ 自ら学び 人間性豊かで実践力のある児童を育てる ~『少人数や地域の特色を生かした活動』-夢道場とさはらっ子-登校風景収穫の様子全校茶摘み道の駅での販売佐原地区産業文化祭での販売Public Information DAIGO February 201810

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