広報だいごNo.714
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新庁舎の建設について検討委員会から答申されました 大子町新庁舎建設検討委員会における協議結果をまとめた答申書が、1月10日の会議終了後、和田委員長から綿引町長に提出されました。概要は次のとおりです。1 新庁舎の建設について 現庁舎は、築後56年が経過し、建物本体や設備等の老朽化、また、耐震性の問題など様々な要因により、安全性が確保できない状況となっています。 本委員会では、新庁舎建設に関することについて、平成29年6月以降、計6回の協議を重ねてきました。その上で、庁舎の現状や社会経済情勢等を踏まえた結果、早期に建て替えが必要であるとの結論に至りました。2「大子町新庁舎建設基本構想・基本計画案」について (1) 新庁舎の建設位置 来庁者の利便性や安全性、実現性等に配慮し3つの候補地を選定しました。   ア 本庁舎西側町有地   イ 中央公民館グラウンド   ウ 常陸大子駅周辺空地※ウは現在民有地であり、土地の取得が完了することを条件に選定しました。なお、建設位置については、検討委員会の意見を踏まえ、今後、議会へ説明の上決定していきます。 (2) 新庁舎の建設規模 窓口サービスの充実やバリアフリーの導入等、利用者の利便性等に考慮し、概ね4,200から4,500㎡が必要であると判断しました。 (3) 新庁舎の建設スケジュール 国の支援を受けるには、平成33年3月31日までに新庁舎を建設する必要があることから、遅滞なく事業を進められたい。   ※国からの支援は、平成29年度から32年度までに建設する場合に限られます。※詳しい内容は、町ホームページをご覧ください。【ご意見・お問い合わせ】 新庁舎建設に関するご意見、お問い合わせにつきましては、総務課総務担当までお寄せください。(様式自由) いただいたご意見については、今後の参考とさせていただきます。■問合せ 総務課 総務担当 ☎72-1114Public Information DAIGO February 20184

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