広報だいごNo.717
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ウォーキングで心身ともにリフレッシュ だんだんと暖かくなり、運動をする良い季節となりました。ウォーキングは、気軽にできる有酸素運動であり、生活習慣病予防や介護予防に効果的です。 他にもたくさんの効果があることを知っていますか?■問合せ 健康増進課 健康増進担当 ☎72︲6611ウォーキングの効果 血液の循環は、心臓の働きによって行われています。しかし、下半身の血液は重力の影響もあり心臓へ戻りにくくなっています。ウォーキングを行うことで、足の裏や筋肉が刺激され、下半身の血液循環を助けます。①「ちょっとそこまで」を歩いていく。②車をお店に止める時はできるだけ遠くに止める。③3階までならエレベータを使わず、 階段を昇り降りする。④目的地まで10分間程度の遠回りをする。など「足は第2の心臓」あなたはどうやって増やしますか?健康維持には「1日1万歩」、だけど1万歩ってなかなか難しい・・・ 健康維持と生活習慣病の予防に最適とされる運動での消費エネルギーは、1日約300kcalです。その運動量は、ウォーキングで約7km、歩数にすると約1万歩に相当しますが、なかなか難しいのが現状です。そこでまずは「今よりプラス1,000歩」を目標に! 今より1,000歩多く歩くには1日約10~15分、距離にすると600~700mです。まとめて歩く時間がとれなくても、生活の中に取り入れることで「今よりプラス1,000歩」が実現できます。 ウォーキングの魅力は、時間、場所を選ばずにできることです。自分の好きな時に、できる時間から行ってみましょう。また、いつも通っている道でも、景色を眺めながら歩いていると、新たな発見があるかもしれません。≪町民ウォーキングのご案内≫ 大子町健康づくり推進協議会運動部会では、毎年町民ウォーキングを開催しています。 大子町の各地を歩き、参加者の方からは「楽しくウォーキングができた!毎回楽しみ!」という感想をいただいています。詳細は、回覧等でお知らせしますので、お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。保健コーナー<肌>・細小血管まで酸素が行き渡り、肌が若返る。<足>・足の筋力アップで、つまずき、転倒を防ぐ。<血液・血管>・血管の弾力性が増す。・血圧、血糖、コレステロール、中性脂肪値が 正常になる。<生体機能>・体温調節や免疫の働きが良くなる。・ストレスが和らぎ、心も健康に<骨>・骨に負荷がかかることで骨密度が上がり、 骨が丈夫になる。<心肺機能>・心臓や肺の機能が高まり、 酸素の 取り込みが良くなる。<脳>・脳細胞が活性化し、老化防止につながる。<上半身・肩・腰>・背骨周辺の筋肉が鍛えられ、背骨がまっすぐ になり腰痛も軽減される。・骨に負荷がかかることで骨密度が上がり、楽しんで続けることが大切です!Public Information DAIGO May 201810

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