広報だいご_No.720
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だいごアート通信アートのまちづくり展示・催し物案内平成30年8月地域おこし協力隊菊池彩稀の■発行・編集■まちづくり課〒319-3526大子町大字大子866TEL72-1131FAX72-1167アーティスト滞在施設お披露目イベント開催します!山本愛子(やまもとあいこ)町では、アートを活かしたまちづくりを進めるため、アーティスト(芸術家)が大子町に一定期間滞在し、地域との交流から刺激を受けながら作品制作をする、アーティスト滞在施設(名称:大子アーティスト・イン・レジデンス)を整備しました(松沼地区の空き家を活用して整備)。この施設は、最大4人のアーティストに滞在してもらい(1人最長3か月)、地域の方々と交流をしたり、土地の魅力を発見しながら作品を制作したりしてもらう場です。制作した作品は、様々な機会を通して皆さんに見てもらう予定です。地域の方々にとってもアーティストのつくる作品から新しいものの見方や、その土地の魅力の再発見に繋がればいいなと思います!ぜひみなさんにこの施設を見てほしい、アーティストと交流してほしいと思い、お披露目イベントを2日間開催します。詳しくは本誌17ページに記載がありますのでそちらをご覧ください。皆さんのお越しをお待ちしています!現代美術家。東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了。見えないいのちのうごめきや、音のさざめきを染色技法を中心に、繊細なインスタレーションで展開します。今年3月に行われた「大子まちなかアートウィーク」内の山本さんのワークショップでは、たくさんの方が普段なかなか体験できない藍染を楽しみました。(写真①)↓山本さんの作品小久江峻(おぐえしゅん)大子アーティスト・イン・レジデンス7月から入居する滞在アーティストの紹介です!美術作家。東京藝術大学絵画学科油画専攻卒業。絵画を中心に音楽や紙芝居、ワークショップなど様々なメディアを通して、場所や時、心との繋がりを大事に制作を行っています。①②③①紙芝居をしている様子。②油彩画「親切」③油彩画「発芽」①7月から2人のアーティストが入居する予定ですのでご紹介します。9Public Information DAIGO August 2018

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