広報だいご_No.721
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 本校は、全校児童が4~6年生のみの13人、職員は複式学級指導非常勤講師を入れて8人という、極めて小規模の学校です。しかし、3つの学年全ての児童が、ひとつの学級の児童であるかのように協力しながら、何事にも精一杯取り組んでいます。 以下に、黒沢小学校で取り組んでいる活動のいくつかをご紹介します。①業間運動「すこやかタイム」 毎週火曜日と木曜日の業間に、児童の体力アップのための「すこやかタイム」を実施しています。グラウンドや体育館で、リレーの競走や、新聞紙で作った紙筒を投げるなどの活動を通し、子どもたちの体力アップを図っています。その成果もあり、大子町陸上競技大会では、2種目で1位、2位と3位もそれぞれ1種目と大健闘しました。②稲作活動 地域の方々や保護者の皆さんのご協力をいただきながら、児童の手で田植え、稲刈り、脱穀などの稲作活動を行っています。今年度は、5月16日(水)に全校児童で田植えを行いました。日差しが強く暑い中でしたが、児童たちは手際よくスムーズに苗を植えていました。11月には、収穫した餅米で餅をついたり、地域の方々との交流活動を行う収穫祭があり、児童たちも楽しみにしています。③ランチルーム給食 今年度、黒沢小学校にランチルームが誕生しました。全校児童13人がランチルームで毎日楽しく給食の時間を過ごしています。給食の当番も、全員で役割を分担し協力して進めています。輝く大子の子どもたち■問合せ 教育委員会事務局 学校教育担当 ☎79︲0170第41回大子町立黒沢小学校13Public Information DAIGO September 2018

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