広報だいご_No.721
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 秋にかけて、台風や前線の影響による大雨や洪水などの自然災害が発生しやすくなります。いざというときに適切な対応ができるよう、防災対策について再確認しましょう。■問合せ 総務課 総務担当 ☎72︲1114台風シーズンに備えましょう情報を有効に活用しましょう避難情報が出た場合には・・・災害のおそれがある場合には・・・自分で行う災害の備え 適切な防災対策を行うためには、有効な情報を得ることが必要です。特に、次の点について普段から意識するように心がけましょう。 避難情報が出た場合には、早めの避難行動を心がけましょう。●危険な場所には近づかないこと  用水路の見回りや屋外での作業など、危険が予想される行動は控えるようにしましょう。●最新の気象情報をチェックすること 大雨の予報が出ているときや、台風が近づいているときには、テレビやラジオで情報を収集しましょう。 また、避難所の開設状況など、災害時には随時FMだいごでの放送やエリアメールの配信を行いますので、状況に応じて避難をしてください。●土砂災害・水害の危険性を知ること ハザードマップなどにより、自宅や周辺にどの程度の土砂災害や浸水の危険性があるかを知り、どのような備えが必要か考えましょう。 ハザードマップは町ホームページからダウンロードできます。また、役場総務課においてもお配りしていますのでご利用ください。ハザードマップとは……過去の被害をもとに、想定される災害の範囲や避難場所の情報を地図上に記載したものです。●避難場所と経路を確認すること いざというときにどこへ避難すればよいか、避難場所へ安全かつ速やかに避難するためには、どの道を通ればよいか事前に確認しましょう。 避難場所の情報は、町ホームページの避難場所一覧及びハザードマップで確認することができます。●家の外の備え・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。・風で飛ばされそうな物は固定したり、家の中へ格納したりする。●家の中の備え・懐中電灯、携帯用ラジオ、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品などの非常用品の確認をする。・断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。避難準備・高齢者等避難開始避難勧告避難指示(緊急)▽避難に時間を要する人(高齢者・障がい者・乳幼児など)と支援者は避難を始める。▽その他の人は、避難の準備を始める。▽すぐに避難場所へ避難する。▽外に出ると命が危ない場合は、近くの安全な場所や自宅のより安全な場所に避難する。▽避難が済んでいない人は、緊急に避難場所へ避難する。▽外に出ると命が危ない場合は、近くの安全な場所や自宅のより安全な場所に避難する。Public Information DAIGO September 20184

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