広報だいご No.734
18/22

問合せ 大子町森林セラピー協議会事務局(まちづくり課)    ☎72-1131大子町森林セラピー協議会Facebookページでも情報発信中♪森林セラピー中級講座の受講者を対象に、赤十字救急法基礎講習及び赤十字幼児安全法短期講習会を実施しました。森の中へお客さんをご案内する際、事故発生時や体調不良時に適切な判断や対応を行えるようにするため、大子町森林セラピートレーナーの認定条件の一つに日本赤十字救急法救急員講習会の資格取得を必修としています。講習では、心肺蘇生法やAEDの使用方法の実技を中心とした人命救護のほか、乳幼児がけがをした際のストッキングや大判ハンカチを活用した応急処置方法について学習し、認定試験の合格者には日本赤十字社茨城支部から「赤十字ベーシックライフサポーター」の認定証が発行されました。子どもエコクラブ八溝自然たんけんたいによる森のようちえん~おもいっきりかわあそび~が、大沢地区の大沢川で開催されました。森のおはなし会による「川遊びの絵本」の読み聞かせの導入で、川遊びへの期待も高まり、子どもたちはわくわくしながら川に入りました。川の温度を全身で感じた後、稚魚やカニを捕獲したり、奥久慈里山の会や大沢地区有志の方々が当日のために製作したイカダに乗って水面を流れたり、川ならではの遊びを楽しみました。昼食では、流しそうめんと参加者が持ち寄った朝採り野菜のトマトやきゅうり、梅漬けなど、流れる山の幸を見て、子どもたちは目を輝かせていました。森のようちえんは、自然の中で五感を使い、子どもたちの健やかな心身の成長を育む目的で取り組んでいます。日本赤十字救急法救急員講習会を実施しました大沢川で森のようちえんが開催されましたクライフサポーター」の認定証が発行されました。Public Information DAIGO October201918

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です