広報だいご No.734
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歳出決算の概要について業をはじめとして、子育て・教育支援の充実、健康長寿・医療・福祉体制の充実、特産品・地場産業の振興、観光・交流の促進、安全・安心な生活環境の充実など重要かつ緊急度の高いものから各種事業を推進し、歳出全体では前年度と比較して6億1,947万8千円(6.6%)の減となりました。財政構造の弾力性を示す経常収支比率は87.6%で前年度より1.7ポイント上昇し、適正と言われる70~80%(数値が上がるほど弾力性がない。)よりやや高くなっています。また、資金繰りの程度を示す実質公債費比率は3.3%(25%以上になると町債の発行が一部制限される。)で、変動はありません。将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す将来負担比率は23.8%(350%以上になると国の監視のもとで財政健全化に取り組むこととなる。)となり、前年度より2.5ポイント上昇しました。※収益的収支差引額から当年度消費税分を差し引いた純利益は16,500千円です。※ 資本的収支の収入には、翌年度繰越支出の財源に充当する額は含まれません。資本的収支の収入が支出に対して不足する額は、損益勘定留保資金などで補てんしました。水道事業会計は、地方公営企業法の適用を受ける会計で、その年度の損益を明らかにするための収益的収支と、施設の整備拡充に充てる資本的収支に分かれています。○ 平成30年度水道事業会計決算の状況 (単位:千円)区分決算額収益的収支収 入支 出差引額487,157457,44229,715資本的収支収 入支 出差引額123,907258,813△ 134,906問合せ 財政課 財政担当 ☎72-1119○ 町債の現在高 (単位:円)会 計 別元金未償還額一般会計9,811,201,467うち過疎対策事業債5,078,268,655うち臨時財政対策債3,585,979,356浄化槽整備事業特別会計248,613,164うち過疎対策事業債77,219,077水道事業会計902,171,746計10,961,986,377※ 町債とは、国や銀行からの借入金で、その返済期間が多年度となるものです。※現在高には平成30年度借入分も含みます。※ 過疎対策事業債については借入金の元利償還金の7割が、また、臨時財政対策債についてもその全額が、普通交付税に算入されます。歳 出051015202530354027.4 13.4 11.3 10.8 10.7 8.4 5.5 5.1 4.1 3.3 構成比(%)民生費総務費教育費公債費土木費衛生費農林水産業費消防費商工費その他予算額支出済額項目94億5,426万円(予算額)88億2,809万8千円(支出済額)25億1,379万6千円24億1,828万8千円12億9,682万2千円11億8,406万1千円11億6,503万3千円9億9,641万9千円9億5,647万1千円9億5,569万8千円9億6,481万6千円9億4,395万5千円7億9,988万円7億4,239万2千円5億2,282万7千円4億8,470万7千円4億7,187万1千円4億5,120万7千円4億4,354万7千円3億5,954万2千円3億1,919万7千円2億9,182万9千円9Public Information DAIGO October2019

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