広報だいご No.735
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復興に向けて茨城県内においても、特に大きな被害を受けた大子町ですが、たくさんの方の支援をいただき、復興に向け歩みを進めています。物資の提供や作業の協力など、町内外の皆様からの心温まる支援に感謝申し上げます。まずは広報紙上にてお礼申し上げます。自衛隊に要請をし、人命救助、泥の撤去作業、給水など、復旧に関する支援をいただきました。また、被災後すぐに国や県から派遣された職員からノウハウを教示いただき、現場において住家の被害調査や災害ごみの受付、給水支援など、様々なサポートを受けました。【職員の派遣をいただいた自治体】・内閣府 ・環境省 ・経済産業省 ・国土交通省 ・自衛隊・茨城県 ・常総市 ・笠間市 ・東海村 ・船橋市(千葉県) ・市川市(千葉県)・前橋市(群馬県) ・東村山市(東京都) ・福岡市(福岡県)[給水支援]・高萩市 ・筑西市 ・日立市 ・常総市 ・大洗町10月15日(火)からは、社会福祉協議会において、大子町ボランティアセンターを開設し、ボランティアの受付及び被災者からの要請受付を取りまとめています。台風第19号により、大量のごみや泥が発生したことが深刻な問題となっています。特に、高齢化が進む大子町においては、ごみや泥の片付けが難しい世帯も多く、ボランティアによる協力が復旧への大きな力となっています。10月25日現在、大子町ボランティアセンター、大子町商工会青年部有志によるボランティア活動は、延べ2,000人を超えています。13日 上月良祐参議院議員14日 大井川茨城県知事   石井啓一前国土交通大臣   小沼巧参議院議員17日 茨城県議会議員の方々18日 梶山弘志現経済産業大臣20日 赤羽一嘉国土交通大臣21日 内閣府武田特命担当大臣   神達岳志常総市長22日 菅原一秀前経済産業大臣被災状況を確認するため、連日にわたり大臣や知事が視察に訪れました。訪問した大臣や知事に対し、町長は、現状の報告や早期復旧・復興への町からの要望を述べました。◆ 自衛隊や県内外の自治体による支援◆ ボランティアセンターの開設◆ 大臣や知事による視察派遣職員との打合せ被害調査の様子高萩市による給水支援Public Information DAIGO November20194

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