広報だいご No.736
16/20

こんにちは、地域包括支援センターです住み慣れた地域で自分らしい生活を続けるために地域包括支援センターは、高齢者の皆さんの身近な相談窓口です。主任介護支援専門員、保健師、社会福祉士などの職員が、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、さまざまな面から支援しています。お気軽にご相談ください。地域包括支援センターでは、このような相談支援を行っています介護予防を応援します!高齢者の権利を守ります!地域の連携・協力体制を支えます!さまざまな問題に対応します!介護保険の認定が要支援1・2の方、基本チェックリスト(※)により事業対象者と判定された方の、介護予防ケアプランを作成します。※ 基本チェックリストとは、日常生活に必要な機能が低下していないかを確認するための25項目の質問票です。その結果から、どのような介護予防に取り組めばよいかがわかります。日々の暮らしに必要なお金や財産管理についての相談を受けたり、虐待や悪質商法の早期発見や被害を防ぐための取り組みを行ったり、高齢者の皆さんの権利を守るための情報提供や支援をしています。地域の医療機関や介護サービス事業所など、関係機関とのネットワークづくりに取り組んでいます。地域の関係者との顔が見える関係づくりを通じて、高齢者の皆さんが暮らしやすい地域として継続することにつなげます。高齢者の生活全般に関する相談、家族や地域住民などからの相談について、さまざまな関係者や関係機関へつなぎます。高齢者が元気でいきいきと生活し、要介護状態にならないようにするための健康教室を開催しています。また、認知症に関する相談もお受けしています。問合せ 地域包括支援センター ☎72-1175基本チェックリスト (一部抜粋)□15分ぐらい続けて歩いていますか□6カ月間で2~3kg以上の体重減少はありましたか□お茶や汁物等でむせることがありますか□昨年と比べて外出の回数が減っていますか□自分で電話番号を調べて、電話をかけることをしていますかPublic Information DAIGO December201916

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です