広報だいご No.726
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大子町消費生活センターだより★ギャンブル等依存症とは? ギャンブル等にのめり込み、コントロールができなくなる精神疾患の一つです。借金の問題の他、うつ病の発症などの健康問題や自殺などの社会問題も引き起こすことがあります。 ギャンブル等依存症は、「意思が弱い」、「だらしない」といった性格が原因ではなく、ストレスや孤独感などがきっかけとなり、誰でも陥ってしまう恐れがあります。★注意すべきポイントは? 若者の皆さん、ちょっとしたビギナーズラックに注意しましょう。若い頃にギャンブル等を始めると、のめり込みの病状が深刻になりやすいと言われています。一旦のめり込み、周りに嘘をつき始めると、気合や根性では抜け出すことができません。 また、周囲の方が、借金の肩代わりをしてはいけません。本人が立ち直るきっかけを奪ってしまいます。★気になることがある時は? ぜひ大子町消費生活センターにご相談ください。内容によって、他の相談窓口とも連携して問題の解決にあたります。■問合せ 大子町消費生活センター(観光商工課内) ☎72-1124     9:00~12:00、13:00~16:00(土日祝日、年末年始を除く。)     毎週月、火、木、金曜日は、相談員が相談を受け付けます。分かっているのにやめられない……ギャンブル等依存症のサインでは?※詳しくは、消費者庁ホームページ「ギャンブル等依存症」でも確認できます。■問合せ 町民課 国保年金担当 ☎76-8125国民健康保険に加入している世帯の所得の申告について 国民健康保険では、前年の所得に応じて国民健康保険税の算定や高額医療費の自己負担額の判定などを行います。このため、国民健康保険の加入者とその世帯主は所得の申告が必要です。毎年正しい所得の申告をお願いします。▼国民健康保険税の軽減措置が適用されません。 加入者と世帯主の中に1人でも申告がない方がいると、所得を正しく把握できないため、軽減割合の判定ができず、本来よりも国民健康保険税が高くなる場合があります。▼高額医療費の自己負担限度額や、高齢受給者証の負担割合が判定できません。 所得の申告がないと、高額医療費の自己負担限度額や、高齢受給者証の負担割合の判定ができず、本来よりも自己負担額が高くなる場合があります。★国民健康保険被保険者証(保険証)の更新について 保険証の有効期限は平成31年7月13日までとなっています。毎年3月下旬に新しい保険証を発送していましたが、平成31年度から更新時期が8月に変更となりましたのでご注意ください。※75歳以上になる方は、誕生日の前日、70歳になる方と退職被保険者で65歳になる方は誕生月の末日(1日生まれは前月末)が有効期限となります。◎申告の必要がない方(1) 給与収入のみで、給与支払報告書が勤務先から提出された方(2) 公的年金収入のみの方(3) どなたかの被扶養者となっている方●申告をしないと、不利益が生じる場合があります。Public Information DAIGO February 201912

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