広報だいご No.729
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問合せ 大子町森林セラピー協議会事務局(まちづくり課)    ☎72-1131 3月26日、浅川町有林の新名称決定に係る表彰式が行われ、「ポナイの森」を考案した都筑均さん(浅川)が表彰されました。 ポナイとは、文字のなかった古代の日本の言葉で“小さい沢が多く集まる場所”(小さい(ポン=pon)沢(ナイ=nay))という意味で、浅川地区周辺の特徴を表しています。また、かつての大子町の地名である「保内(ほない)郷」にもちなみ大子町や浅川地区の地域が表現された名称になっています。 過去に都筑さんが大切に育てたスギの林がポナイの森の中にあり、「わたしにとっても思い入れのある森である」と話していました。「ポナイの森」を考案した都筑均さんへ表彰状と記念品を贈呈しました浅川町有林新名称「ポナイの森」決定に関する表彰式が行われました 森林セラピーに関する平成30年度最後のイベントとして、これから「森林セラピートレーナー」を目指したい方を対象に、3月27日に森林セラピー体験講座を実施しました。当日は、体験34人、座学47人と予想を上回る大変多くの方々が参加し、森林セラピーに対する関心の高さをうかがうことができました。長野県信濃町の森林メディカルトレーナーの方々を講師に、午前は奥久慈憩いの森での森林セラピー体験を行い、午後は地方創生や健康長寿に寄与する森林セラピー事業実例紹介のほか、脳波や血液検査の測定結果から「森林浴と健康効果」に関する最新情報の講演を行いました。3班に分かれての森林セラピー体験「森林セラピー体験講座」を開催しました熱心に受講する参加者の皆さん大子町森林セラピー協議会Facebookページでも情報発信中♪13Public Information DAIGO May2019

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