広報だいご No.729
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迷わず受けよう! 健診・がん検診 日本人の死亡原因の多くを占める、「がん」「心臓病」「脳血管疾患」などの生活習慣病は、初期段階では自覚症状が少なく、気付いたときには重症化していることもあります。「自分はまだ大丈夫」と自己判断をしていませんか?備えあれば憂いなし!手遅れになる前に、毎年必ず健診・がん検診を受けましょう!各地区で実施する集団健診は、6月~10月にかけて行います◎ 39歳以下及び生活保護の方・・・生活習慣病予防健診 昨年健診を受けた39歳以下の方には受診券を送付します。今年度、新たに健診を受けたい方は、事前に健康増進課へお申し込みください。 若い年齢からの健康管理や生活習慣病予防が将来の健康維持につながります。◎ 40歳以上74歳以下の方・・・特定健康診査 特定健康診査は、メタボリックシンドロームを中心とした生活習慣病を予防・改善するための健診です。メタボリックシンドロームの状態になると、動脈硬化が急速に進み、心臓病、脳卒中、糖尿病等の大きな病気にかかりやすくなります。 特定健康診査を受ける際は、医療保険者(町)が発行した受診券、保険証を持参します。 国民健康保険加入者には、各地区で実施する特定健康診査の前に受診券を送付しています。 社会保険加入者は、加入している保険者から「受診券」の交付を受けてください。◎ 75歳以上及び一定の障害がある65歳以上の方・・・高齢者健康診査 75歳から80歳までの方(平成32年3月31日時点)、81歳以上で昨年健診を受けた方には、健診前に受診券を送付しています。81歳以上の方で新たに健診を受けたい方は、事前に健康増進課へお申し込みください。対象年齢の注意点     ● 対象年齢の基準日は、平成32年3月31日です。     ● 高齢者健康診査の対象年齢の基準日は、75歳の誕生日を迎えた日です。1 生活習慣病を早期に発見  健康診査は、高血圧・糖尿病・心臓病等の生活習慣病の発症を早期に発見する良い機会です。  早期発見、早期治療により重症になることを防ぐことができます。2 生活習慣改善に取り組みやすい  現在の生活習慣を見直し、改善に取り組むきっかけづくりになります。3 継続して健康状態を把握   健康診査の結果を詳しく知ることができるので、健康状態がよくわかります。毎年受けることで、継続した健康管理が可能です。4 医療費を抑制できる   一人一人が生活習慣病の発症・重症化を予防できれば、家庭の医療費を抑えられるだけでなく、国民健康保険・社会保険が負担する医療費も削減できます。健康診査を受けるメリットPublic Information DAIGO May20198

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